「お風呂の水が減っている・・」と妻の言葉。
風呂の中を覗いてみると・・・・
なるほど、だいぶ減っていて、半分くらいしかありません。
家が建ってから、ずいぶんと経つのであちこち痛み始めています。
いよいよ、風呂まで壊れたか? (一度、ガス釜は交換しています)
そこで、「浴槽の水漏れ」について、ネットで調べてみると・・・
ありました。今は、ホント、便利な時代です。
浴槽の水漏れ、主な原因
浴槽の水漏れの原因箇所は、主に3つあります。
①排水栓
排水栓とは、浴槽の底にある、水を抜く栓のことです。製の栓が鎖につながれていて、引っ張ることで水を抜くタイプや、ボタンを押すと、栓が持ち上がることで水を抜くタイプなど、いくつかの種類がありますが、この栓の劣化やゴミなどが詰まって正常に閉まらなくなるなどにより、水漏れが起こります。最もよく起こり、最も対処しやすい原因です。
②浴槽
浴槽の素材には、人工大理石やFRP(強化プラスチック)、木(檜など)、ステンレス、ホーローなどの種類がありますが、もっとも安価で手入れのしやすいFRPが浴槽の素材としては一般的です。FRPは10~20年で経年劣化を起こすと言われ、ひび割れや剥がれといった事象が起こることがあります。他の素材に関しても、経年劣化により剥がれやサビ、カビなどの繁殖による腐食によって水漏れを起こす場合があります。
③給湯器や風呂釜と浴槽をつなぐ配管部分
給湯機や風呂釜から浴槽には、給水管が繋がれており、その接続部が経年劣化により水漏れを起こすことがあります。このケースの場合は、スポンジが吸い寄せられるだけでなく、お湯の水位が給水口の高さを越えることがなくなるので、比較的原因が分かりやすい事象だと言えます。
《しまね水道職人 より》
とのこと。
配管部分か排水栓かは、水位を確かめれば確認出来そうです。
配管部分なら、その場所で水漏れは止まるし、排水栓なら、水が全てなくなってしまうでしょう。
我が家の場合は、ここでストップしました。
このまま変化なし。
やっぱり、排水栓の不具合か、締まりが悪かったためでしょう。
その後、水を足しましたが減ってはいないので、排水栓の取り付けが悪かったことが判明しました。
最近、腕や握力が落ちたせいでしょうか? (笑)
とにかく、配管などの大掛かりな修理にならなくて良かったです。
もし、排水栓の故障なら、下のような製品を買えば修理出来るし、安価で済みます。
SANEI ゴム栓 バス用 TOTOタイプ ツバ付き クサリなし PH270F-44