rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★

トイレが水琴窟に?Ⅳ ボールタップの交換は簡単すぎる!

前回はフロートゴムを交換しました。

 

今回は、

SANEI トイレ部品 万能ロータンクボールタップ PV46-3S-13

これが全てのパーツです。

いろいろなタイプのトイレに対応できるようにと、そのためのパーツも含まれています。

 

我が家のトイレは「密結ロータンク」というタイプなので、赤丸の部品を使います。

 *手洗キャップ、手洗い接続管、先端キャップは使いません。

組み立ててみました。旧型と構造的には変わっていませんね。

 

現在取り付けられているものは、左の白いピストンバルブという部品から水漏れしていました。

画像は新しいモノ。

安くあげるなら、下のような ピストンバルブだけを交換すればいいです。

SANEI ・・・ボールタップ弁体 SANEI用 止水弁部分

  

Amazon

でも、我が家のトイレは全てが古いのでユニットごと交換しています。 

その方が何かと安心だし、ユニットごとの交換の方が作業は簡単です。

 

密結ロータンク」「タイプA」なので、この説明に従って作業を進めました。

*フロートゴムを交換した時に同時に作業をしたので、止水栓は閉めたままです。

 

使う道具

・モンキーレンチ (ネジを緩めたり締めたりするのに使います)

・マイナスドライバー  (止水栓の開閉をします)

・ラジオペンチ (鎖を外したり取り付けたりするときに便利です)

 

作業開始  (最初に止水栓を止めます)

この動画を見て、だいたいの流れをつかんでおくとイメージがつかめます。

 

古いユニットを外します

タンクの横に取り付けられているパイプの上側のネジをモンキーレンチを使って緩めます。

意外と簡単に外すことが出来ました。

この時、少し水が漏れましたが、下にバケツを置いていたので受け止められました。

次にボールタップユニットのネジを緩めます。これも簡単に外すことが出来ました。

外した古いユニットです。本当に長い間、お疲れ様でした。

 

新しいユニットの取り付け

左のパイプが邪魔なので少し左に動かしておいて、新しいネジを取り付けます。

簡単に取り付けられました。

新しいユニットには、パイプ用のネジも付属していましたが、それは使わず古いものをそのまま使用しています。

というか、古いネジが外れなかったので、付属のネジを使えなかったからです。

でも、本来はネジを外した場合、取り付け直しをする時には新しいパッキンを使うようなので、次回、もう一度挑戦してみようかと思います。

 

補助水管を取り付ける

ゴムのチューブはオーバーフロー用の筒の中に入れ、ピンで固定しました。

画像ではピンが浮いていますが、この後にピンをきちんと押し込んで固定しています。

 

連結ホースを取り付ける

この蛇口から水を出すには、蛇口の下側 (蓋の内側) にある穴に連結ホースをつなぐ必要があります。でも、ホースを挿入しようと思いましたが、ゴムの穴が小さくて取り付けられませんでした。

理由は今まで取り付けられていたものは、元々、先の細いチューブをこの小さなゴム穴に挿入するタイプでした。

新しい部品は写真のように太くて、ネジで固定する仕組みに変わっていました。

そこで、古いゴムを外して、ホースをネジで固定しました。 ぴったりでした。


最終チェック

この後、止水栓を開けて水を貯めて、「小」「大」の両方を試してみました。
タンクの外側 (パイプの取り付け部分) からの水漏れもなく、しっかりと水が流れたので成功かと思います。
もちろん、ポッポッという水琴窟のような音は消えました。


あまりにも古いトイレなので、ネジの口径が合わないんじゃないかと心配でしたが、問題なく交換が出来ました。
たぶん、道具さえあれば、だれでも簡単に交換出来そうです。

YOUTUBE動画もいくつかあるので参考になります。

 

注意! 失敗したこと

「大」の時に流れる水の量が前よりも少ないことが分かりました。

蓋を開けてみると、オーバーフロー用のパイプ (サイフォン) よりも、かなり下に水面がありました。

つまり、貯められていた水の量が少ないってことです。蓋を閉める前に水位を確認しておくべきでした。

 

そこで、あらためて動画を見直しました。

ちゃんと動画に説明が書いてありました。

ただ、水が溢れないように止水栓を調整すると書いてあるだけで、流れ出す水の量については触れてはいません。

それで見落としてしまったんですね。

水の勢いのチェック
タンク内の水を満タンにしてからポリ玉  (浮玉) を押し下げます。すると、上から水が出てきます。
故障しても水がタンクに溜まり続けてタンク外に溢れないようにと、「止水栓」を調整。図のように10mm以下になったところでとめます。

ポリ玉  (浮玉) から手を放すとオーバーフローパイプ (サイフォン) の上で水位が安定しました。

そして、「大」の操作をすると、勢いよく水が流れ出しました。これでOKです。

こんな些細なことでも貯められる水の量に違いが出てくるんですね。驚きました。

 

町の水道屋さんになった気分です。

でも、業者に頼むとかなり費用がかかりますから、自分で直せそうならDIYをお勧めします。

工具さえあれば、そんなに難しい作業ではありません。

 

あらためて、日本のトイレの凄さを実感

新式の便利なトイレも発売されていますが、こんな古いタイプのトイレでも、部品さえ交換すれば使えるようになる。

今回交換していないハンドルやサイフォン が壊れない限り、まだまだ20年以上は使えそうです。

これって凄いことですよね。

こんな部品を作り続けているメーカーに敬意を表します。

 

《「トイレが水琴窟に?Ⅴ 古いボールタップを分解してみた」に続く》