遺留捜査 1時間40分
シーズン8エピソード1 - 2019年11月24日
京都市内の神社で男性の刺殺体が発見され、臨場した糸村聡(上川隆也)は驚く。殺されていたのは昨夜、同窓会の会場で見かけた男性だったのだ。同窓会といっても糸村自身のものではなく、現在、入院中の強盗傷害事件の被害者の思いを伝えるため、代理として出向いたのだった…。 被害者は身元を示すものは何も所持していなかったが、糸村は遺留品のひとつに興味を抱く。それは、保存容器に入った“コロッケ”--。前夜の同窓会のメニューにはない品で、殺された男はなぜコロッケを持ち歩いていたのか、糸村は不思議に思う。(C)テレビ朝日・東映
また、Amazonプライムかい?
いえいえ、今回はこの「遺留捜査シーズン8」のドラマに登場するのが「しじみ入りのコロッケパン」のことです。
ネタばれしますが、ここが詳しいです⇩
出演 : いつものメンバーの他に、名波清香(南野陽子)、新田千栄子(田中美奈子)、青池広務(矢柴俊博)、青池亮子(中原果南)・・・。
下は高校時代の昼食時に名波清香(南野陽子)たちが食べていた「ベイクハウスきたの」のコロッケパン。
自分も高校時代、パン屋が来ていて・・・食べていました。懐かしい。
このコロッケパンを自分の店のメニューにしたいと、青池夫婦が頼んで教わり、「アリエスあおいけ」で販売を始めます。
最後の場面で、糸村が「僕に3分だけ時間をもらえませんか?」と、いつものお馴染みのシーン。
毎回、誤解を解く場面です。青池広務・亮子たちの思いが明かされます。
これが、ドラマの中で登場する、「アリエスあおいけ」で販売されていたしじみコロッケパン。
たぶん、冷蔵庫に保管されていたコロッケを揚げたという設定。
《Amazonプライムビデオより》
ドラマの中では何気なく登場する「しじみコロッケパン」。でも、重要な役割をもっていたんですね。
しじみ入りコロッケとは
ドラマの中では作っている場面がないので、どうやって作ったかは分かりませんが、このシーンを見ると、しじみのむき身を使って作られているようです。
《Amazonプライムビデオより》
下のレシピでは、やはりしじみを一旦煮て、貝が開いたら取り出して使うように書いてあります。それをジャガイモに混ぜるんですね。
こちらではシジミの缶詰を使っています。
このレシピでは「しじみの佃煮」を使っています。
材料(2個分)
しじみの佃煮・・・40g(作り方は佃煮のレシピ参照)
ジャガイモ・・・120g
塩、胡椒・・・適量
小麦粉、卵、パン粉・・・適量
どちらにせよ、近所の肉屋やスーパーでは売ってはいないので、自分で作るしかありませんね。
こちらは芸のない、「食パンにはさんだだけの手抜きのコロッケパン」。
食パンにコロッケを二枚乗せて半分にカットしただけです。
しかし、ただコロッケとキャベツを挟んだだけなので、キャベツがポロポロと落ちてきて食べにくいです。(笑)
やっぱり、焼きそばパンのようなコッペパンが適しています。
素朴ながらも、コロッケ好きにはたまらない美味しさです。
しかも、熱々のカリカリのコロッケ。
まずい筈がありません。
*遺留捜査…見放題も終了が近いです。