熱湯を入れて3分間待ちます。
蓋に乗せたソースが温かくなってきました。
湯切り口
かなり前にペヤングの湯切りをした時は、このスリットから麺が飛び出してしまいましたが、最近のは改良されているようですね。
「熱湯を注ぐ前は うまくはがれません。」とあります。
このワードで検索するといくつもヒットするので、けっこう関心があるのかも?
でも、どうしてでしょう?
Wikipediaの「カップ焼きそば」のページにこう書いてありました。
カップラーメンと違い、麺を戻した湯を「捨てる」という工程があることから、消費者が失敗するケースがある。
主な失敗例としては、
1.湯を捨てる事をせずにソースを投入し、薄いソース味のラーメンにしてしまう(湯と同時にソースを入れてしまう例もある)
2.湯を捨てている最中に蓋が外れてしまい、麺が容器の外に飛び出してしまう
3.湯を捨てている最中に、飛び散った湯により熱傷を負うがある。
1.に関しては、明らかに作り方の説明をよく読まずに調理した消費者に問題があるが、メーカー側でもこれら失敗例への対策として、製品に様々な工夫を凝らしている。
ポリスチレンシート製の容器を製品に採用しているメーカーでは、きちんと蓋がしやすいよう嵌め込み式にしている。
発泡スチロール製の容器を採用しているメーカーでは、蓋部分となるラミネート加工の防水紙に二重シール式の湯切り口を設けている(封をした外側のシールを剥がすと、その下からいくつかの小さな穴が開いた湯切り口が出てくるという仕組み)。
各メーカーの製品には、蓋・本体・外装フィルム、いずれかの部分に熱傷に対する警告が印刷している。
この内容は、直接、湯切り口が温まると剥がせるという答えにはならないですね。
この「熱湯を注ぐ前は うまくはがれません。」は、「(だから)熱湯を注いでから剥がしてください」ということです。
熱湯を注ぐ前に剥がしてしまうと困ったことになるからです。
湯切り口が開くので密閉は出来なくなります。そこから湯気が立ち上るからかもしれません。火傷する可能性もあります。
元々、熱湯を扱う製品なので注意して扱うでしょうけど、湯切り口で火傷したんじゃね。
つまり、「(間違って)熱湯を入れる前に剥がしてしまったー」「熱湯がこぼれてしまった」「火傷してしまった」等のクレームが来ることを恐れて、前以て「熱湯を注がないと剥がれませんよ」という、親切な注意書きをしているのかもしれません。
ただ、ネットには熱湯を入れる前でも剥がせたという記事も。
一体、何なんだ?
それとも、製造物責任(PL)法が関係しているんでしょうか?
でも、しっかりと作り方を読めば、何も問題はないんですね。
さて、湯抜きをしたので、ねっとりとしたオタフクソースをかけます。
麺が少し太い?
ソースを良く混ぜた後に、ふりかけをかけて・・・
製品ページには、「もっちりとした食感でちぢれの少ないストレートの中太めんです。濃厚なソースのなじみもよく、生めん風の食感のめんです。」とありました。
濃厚なねっとりしたソースがなじみ過ぎて、中太めんに絡みついてしまいます。
そのため、あまりにねっとり過ぎて、麺を持ち上げたら麺同士がくっついてきました。
オタフクソースはけっこう甘いですね。フルーティーとでも表現した方がいいのでしょうか?
ネットでは、
焼きそば麺が、少し太くモッチモッチしていて食べごたえがあります。お好みソースが濃厚で、麺に絡んで、しっかりした濃い味が美味しいです。食べ終わった後に、また食べたくなる商品だと思います。
おたふくソースを使用しているので甘みたっぷりでとてもフルーティーな甘口の優しいソース焼きそばです。
焼きそば麺はツヤツヤしてもっちり感のある水分たっぷりの瑞々しい少し太めの麺で食べごたえがあります。
それも甘口ソースとしっかり絡むので美味しいです。
とありましたが、自分的にはちょっとソースが甘過ぎかなーと感じました。
普通のウスターソースの方が断然好みです。
自分は太麺やもちもち系は苦手なので、麺はペヤングの方が好みです。リピはありませんね。