rmenx’s blog

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グリコ ZEPPIN カレー ニンジンを入れる

夫婦が忙しいときには、カレーが一番。

作っておけば、温めるだけで食事の用意が完了します。

ということで、今回は「ZEPPIN」f:id:rmenx13:20220131120258j:plain

パッケージには大きな塊肉とニンジン。

 

実は、我が家のカレーでは、妻がニンジンが苦手 (あの甘さ?) のために、ニンジンは使ったことがありません。

でも、パッケージにはニンジンの絵があるし、作ってみようと思いました。

当然、料理中、妻からは「なんで、ニンジン?」と予想通りのお言葉がありました。それに対して「大きく切ってあるから、食べる時にニンジンを取り出せばー」と返答。

本当はジャガイモを入れてほしかったようです。

 

調理開始

ニンジン (中1) をなるべく大きめに切って、面取り。パッケージのニンジンは専門家が見た目も考量して、あの形にしているようですが、一般人はそういうわけにはいきません。玉ねぎ (小2) はみじん切り。ニンニク(2ケ)を切っておきました。f:id:rmenx13:20220131120824j:plain

面取りとは、みなさんご承知の通り、「野菜の切り口の角をごく浅くそいで、丸くすること。料理の見ばえがよくなり、煮くずれを防止する効果が期待できます。大根、かぼちゃ、にんじん、里芋などを長く煮るときに行う」《クックパッド

料理は見た目が大切です。器・盛り付け方・・・  いやいや、人間もだ!

この時、すでにフライングをして、左側のコンロでは鍋にお湯を沸かし始めています。

炒め終わったら、すぐに移して煮始めようという魂胆です。

 

アメリカ産豚肩ロース切り落とし269g 少なっ! f:id:rmenx13:20220131121043j:plain

塊肉ではなく、切り落としを入れてます。いつもこれかい?

利点は、早く火が通るので助かること。

煮込めばすぐに柔らかくなるし、肉自体、小さいのでお皿に盛り付けても、どこかしらに肉が存在しています(笑)

炒めた傍から左側の鍋に移します。右のフライパンでは玉ねぎ炒めを開始。

キャンプで使うツーバーナーは、こういう時に便利です。f:id:rmenx13:20220131121346j:plain  f:id:rmenx13:20220131121425j:plain

鍋に玉ねぎを入れたら、次はニンジンを軽く炒めます。同時進行。

こういうのって、面倒臭がり家にはぴったりな調理方法です。

いっぺんで片付くからです。

そうそう、当然灰汁取りもしますよ。

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そしてニンジンも鍋に投入。

使った後のフライパン、奇麗でしょ? こびりついてはいないので、この後にタワシで軽くこするだけで簡単に奇麗になります。

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このフライパン。肉を炒めた時に少しこびりつきましたが、木べらでゴシゴシ擦ったら、すぐに取れました。さすがに、フライパンに油が馴染んでいて調理が楽です。

 

この後、約20分間煮込み、火を止めてルーを入れて、とろみが出るまで煮込みます。

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全部入れます。

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これで完成です。 プーンと美味しそうなカレーの匂いが漂っています。f:id:rmenx13:20220131144239j:plain

 

鉄工、木工・・・何かを作り出す作業は、本当に楽しいです。

食べる楽しみよりも作る楽しみ。料理は、まさにプラモ感覚。

料理はやめられません。

でも、やっぱり、甘いや!!   甘いのは玉ねぎのせいじゃない?f:id:rmenx13:20220201074750j:plain



あえてキャンプに関連付けると、

この鉄のフライパンのことになります。

こびりつかないので調理がはかどるばかりでなく、時間短縮になります。

もし、これがチタンやアルミだったら・・・

弱火にするなど火加減を微妙に調整したりと、かなり気を遣うでしょうね。

しかも、チタンに至ってはこびりついてしまうことが多いので、その処理をしないといけません。

そういう手間が大好きな人にとっては快楽なのかもしれませんが、自分は少しでも楽をしたいと考える人間なので、こびりつかないフライパンが最高なんです。