ちゃんぽんというと長崎ちゃんぽん?
でも、リンガーハットに行ったときに注文するのは「皿うどん」のみです。
どちらかというと、チャンポンは苦手。
リンガーハットの長崎ちゃんぽん
《リンガーハットより》 詳しくは⇩
スーパーには皿うどんのパックが売っています。時々、見かけますが、野菜やら肉やら、魚介を入れなきゃいけないのが面倒です。
アオヒゲさんのブログを読んでいたら、レトルトの中華丼を使うという記事がありました。
これなら手軽に出来ますね。
試してみようと思いました。
ところが、夕食は、そのチャンポンだった。
でも食材を見ると・・・・
ひき肉? イカやエビは?
とりあえず、あるもので作ろうと考えたようです。
元々、有名な長崎ちゃんぽんは・・・・
長崎ちゃんぽん発祥の地、長崎県長崎市のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしている。
明治中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時清国人)留学生に、安くて栄養価の高い食事をさせるために考案したとされる。一方異説もあり、明治初年には既に長崎人の本吉某が長崎市丸山で、支那饂飩をちゃんぽんの名で売り出していたともいう。
1907年(明治40年)に出版された『長崎縣紀要』には「チヤポン」の表記で濃厚な味ながら支那留学生や書生の好物で、すでに市内十数か所で提供されていたことが紹介されている。
《Wikipediaより》
飲み屋に行って、ビールの後に日本酒や焼酎を飲むことを「チャンポン」と言いますが、「さまざまな物を混ぜること、または混ぜたもの」なので、何でもアリなんですね。
でも、海鮮が入っていると良かったなぁー
作り方 パッケージ裏の通りです
フライパンの場合
①深めのフライパンに油をひき、肉、野菜等お好みの具材を炒めます。
②具を炒めたフライパンに水350ml (1¾カップ) と粉末スープを入れ。よくかき混ぜて加熱します。
③沸とうしたらめんを入れ、1分30秒位煮込んで出来上がりです。
お鍋の場合
①鍋に350ml (1¾カップ) を入れ沸とうさせ、肉、野菜などを入れ、ひと煮立ちさせてください。
②粉末スープを入れてよく溶かし、めんを入れてくたさい。
③軽くほぐしながら1分30秒位煮込んで出来上がりです。
肉を炒めた後に、残った材料を入れて炒めて、水 350ml x 2人分と粉末スープを入れて沸騰させます。 きのことかまぼこも入っていました。 かまぼこ? 日本人らしい(笑)
麺を入れて1分半。これで出来上がりです。
二人分なので、ここからが忙しい。
まずは、大きなフライパンの中から麺だけを取り出し、左右の丼に同量に分けます。
この後に、肉・野菜も同量になるように丼に移します。
最後に丼にスープを入れて完成です。
ここが時間との勝負。大変なんです。
麺が伸びてしまったら、美味しくありません。
でも、リンガーハットの「お持ち帰り(テイクアウト)用は専用麺で伸びにくいんだとか。
お店のおいしさをそのままお持ち帰り!
テイクアウト専用ちゃんぽん麺を新開発! 2020年10月1日~福岡県から順次テイクアウト専用ちゃんぽん麺の特長
通常の麺より太くのびにくい麺
麺の太さを店内で提供している通常のちゃんぽん麺より太くすることで、時間が経ってものびにくくなりました。麺の固さが約1.5倍になり、もちもちとした食感が長持ち
原材料の配合を見直し、茹であがりの麺の固さが約1.5倍になりました。
もちもちとした食感が長持ちし、ご家庭でもお店と同じ食感でおいしいちゃんぽんをお楽しみいただけます。《リンガーハット》
でも、面倒くさがり屋の自分が作ると・・・・・
大きなフライパンで、肉・野菜などを炒めるまでは全く同じ。
その後が違います。
ここから、鍋とフライパンに炒めた肉・野菜を分けて入れます。
その中に、一人分の水と粉末スープを入れ、麺を温めたら出来上がりです。
つまり鍋とフライパンで、同時に一人分のちゃんぽんを作るわけです。
スープだけだと、こんな感じ。
こうすると、鍋とフライパンにはそれぞれ一人分しか入っていないので、それを丼に移すだけで一人分のチャンポンが出来上がります。
この後にやることは、麺に絡んだり沈んでいる野菜などを麺の上に移動させるぐらいですね。
簡単です。
二人分を一つのフライパンで作ると楽そうに思えますが、フライパン自体重くなるし、調理がしにくくなります。しかも、後で二つの丼に分けるのも大変。
別々に作った方が後が楽なんです。
★炒飯も大きなフライパンで二人分作るよりも、一人分ずつ作る方が、「かえし」も出来て楽です。いつも、そうしています。
もちろん、美味しくいただきました。