この寒い時期は「おでん」が温まります。
コンビニではコロナの影響と手間がかかるということで、「おでん」が店から消えてしまったということですが、「コンビニおでん=おでん」というのは、なんかなぁーと思っていました。
前回「北海道風おでん」というのをいただきましたが、普通のおでんでした。
北海道と名がついているので、ジャガイモやら玉ねぎ、コーン、もしかして、マトンやラムが入っているのかと思いきや、違いました。
「昆布と数種の魚や貝の旨みを生かし、甘めのつゆに仕あげました。」と説明にありました。
大根水煮(インドネシア製造又は中国製造)、ゆで玉子、さつま揚、焼ちくわ、おでん汁の素(しょうゆ、食塩、砂糖、植物性たん白加水分解物、昆布エキス、果糖ぶどう糖液糖、かつお節エキス、魚介エキス、かつお節、貝エキス、酵母エキス、昆布)、ホッケ入り揚だんご(魚肉(ほっけ、にしん、さんま、たら)、植物性たん白、ゼラチン、ねぎ、でん粉、しょうゆ、植物油、しょうが、ぶどう糖、砂糖、食塩、卵白)、つぶ貝、昆布/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、ソルビット、酸味料、貝Ca、(一部に卵・小麦・さば・大豆・ゼラチンを含む)
今回は「静岡風おでん」 紀文のご当地シリーズの一つです。
詳しくは⇩
なるほど・・・・、静岡風のおでんなんですね。
煮汁が黒く、中に黒はんぺんが入っています。
はんぺんというから、あの「ふわふわした」白くて柔らかいはんぺんを想像したのですが、まるで違いました。さつま揚げのような食感でした。
これが「かやく」。 【添付かやく粉】さばぶし、アオサ粉、(一部にさばを含む)
この「かやく」を具にかけても良し、「かやく」に具をつけても良し。
おでんというと、いろいろなおでんが存在します。
こんな風に各地方で食べられているおでん。食べてみたいですね。
自分の好きなおでんは、我が家風
ジャガイモ、卵、練り物、ちくわぶ、牛スジ、ギンナン、ウィンナ巻き、げそ巻き、しゅうまい巻きなど、おでん種も好みの物だけを入れます。
特にジャガイモが旨いです。溶けたジャガイモでスープは濁っていますが、これまた美味しいです。
もちろん、大根・こんにゃく・シラタキも入っていますが、自分はそれほどでも・・・
おでん種がたくさん⇩ これは美味しそう。
スーパーに行っても、ありきたりの具やパックに入っているモノしかないので、おでん種専門店に行かない限り、変わった具は手に入りませんね。
以前、住んでいた田無市 (現西東京市) の家の近くには、小さなおでんの種専門店がありましたが、今もあるかなー?
我が家流のおでんを作るには・・・・
おでんの種が手に入らず、また調理も面倒なので、食卓には出てきません。
残念。