Panasonic Let's Note CF-R6
かなり前にオークションで購入したもの。
この頃、流行っていたカーボン調のシートを貼ってあります。ディスプレーまで分解して蓋の部分全体に貼るのは面倒だったので、一部分だけ貼ってあります。これが傷防止にもなり役立っています。
Panasonicのロゴはアルミ製?でシールになっているので簡単に剥がせます。ロゴをいったん剥がした後に、カーボンを貼り、再び貼り戻しました。
このモデル。無線LANがありませんでした。
「Wireless-LAN」「OFF」「ON」の表示がありません。オークションでパーツを買い、無線LANとスイッチを組み込んであります。
ディスプレーとパームレストに保護フィルムを貼ってあります。
放熱対策
ファンレスということで、熱が放散されないので本体が熱くなります。所有された方はこの熱対策に頭を悩ましていました。ファンを増設したりといろいろな工夫をされていたので、それを参考にして自分なりに考えてみました。
でも、ファンの取り付けはハードルが高そうなので他の方法を試すことにしました。
最初に行った放熱対策として、CPUのグリスを塗りなおしました。さらに放熱板を増設しました。
★参考にさせていただいた、fairlightさんのページ⇓
左上に放熱板が見えます。この方は放熱板にファン制御用の部品を取り付けています。
放熱板はこの形を真似て製作しました。 同じくfairlightさんより⇓
ファンが取り付けられる設計(穴が開いている)になっていますが、ファンは取り付けられてはいません。上のCPUの放熱板に取り付けた銅板を穴まで誘導。これで熱を外に出せないかと考えました。より放熱できるようにとこんな形にしました。
このカバーはCF-R7用のパーツ。オークションで買ったもの。fairlightさんの記事で知りました。
CPUがある底の部分も熱くなるので、放熱しようと銅板を貼ってあります。
メモリーカバーも自作の銅板製。
貼ってある銅板は粘着剤付きの薄い銅板。側面まで覆えるようにと考えた結果、こんな形になりました。ここにたどり着くまでに何度も試作しています。
しかし、よくもまあ、こんなことまでしましたね。今思うと、不思議です。
と、改造を施しましたが、やっぱり熱くなります。底の銅板はずっと触っていられないぐらい高熱です、これじゃあ、うまく動かないのも当たり前。
「Core Temp」で温度を計ってみると・・・92℃? これって・・・・
完全に固まってしまい、ネットを見ようにも起動すらしません。
でも、ここまで手を入れてしまうと、手放せなくなってしまいます。
思えば、最初のPCは友人たちが使っていたVAIO。数台使った後に、レッツノートに変更しました。このごっつい筐体が気に入って・・・