rmenx’s blog

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イワタニ プチスリムPS-G ヒートパネル製作

さて、前回ヒートパネルについて掲載しましたが、実際にプチスリムに取り付けたヒートパネルについて紹介します。

前回紹介したプチスリムの気になる点の②番目です。

 

これは、イワタニの内炎式バーナー採用の素敵なコンロ、エコプレミアムのヒートパネルです。 こんな風に作りたいのですが・・

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実物を見て気づいたのですが、このヒートパネル、先端がバーナーの中に立っています。またヒートパネル自体本体から浮かせています。浮かせているのは熱が底に逃げないようにするためでしょう。それにしても、このヒートパネル。ただのアルミではなさそうです。アルミの融点は660℃。外炎は1400℃。です。炎が当たっている部分は溶けそうですが・・・アルミ合金でしょうかね? 

 

ヒートパネルはバーナー部を熱源として、その熱をカセットボンベに伝える仕組みです。

 

プチスリムにどうやって取り付けましょうか?

プチスリムの場合、この部品を外せるのでバーナーとボンベをヒートパネルでつなぐことができます。

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そこで、見よう見まねでアルミの板を加工、ヒートパネルの試作品を作ってみました。

①まずは家にあったアルミのパンチングメタルを切って取り付け。

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壁面から熱を取ろうと思いましたが、失敗。まったく効果なし!

やっぱりバーナーから直接取らないと必要な熱量を生み出せません。

そこで、

②手持ちのアルミ板と銅板で・・・・バーナーまで届いていませんね。バーナーに近すぎるとまずいかな・・という気持ちがありました。ヒートパネルは短いネジで裏側からとめています。

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まだ熱量が足りない?

③さらに少し長くしてバーナーに付くように・・・

アルミ板の上を銅板で全て覆って・・・

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これはいい感じでした。ちゃんとボンベが温まりましたよ。

 

④チーズが入っていたアルミ缶を伸ばして・・・

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アルミだったので、試しに作ってみたもののダメ

⑤でも納得がいかず、さらに作り直し。

ヒートパネルの先をバーナーに直接付けてみました。熱で銅板が変色しています。ネジの裏側にはカーボンフェルトを貼り、熱が本体に逃げないようにしてあります。

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現在はこのヒートパネルに落ち着いています。

(もしかしたら、また作るかも)

 

本当は、イワタニ製のヒートパネルのようにアルミ板だけでもよかったのですが、熱をより多く伝えられるように と接着剤付きの薄い銅板をアルミ板の上に貼ってあります。ペラペラの銅板だけでは薄すぎて・・・。

 

ユニフレームのツーバーナー US1900にも「銅製ブースター」という名称で取り付けられていますね。このブースターがあるとないではかなり違うと思います。(所有していないのでわかりません。素敵なツーバーナーですが、我が家では使う機会はないですね。)

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《出典:Amazon

ユニフレームのUS1900のボンベ取り付け方法⇩

 

取り付けたヒートパネルの効果はどうかと言うと、さすがに銅板を使用しているので熱伝導率が高く、かなりの熱をボンベに伝えています。その効果の表れとしてボンベを最後まで使い切ることができました。 

※あくまでも自己責任で行っていますので、真似されないようにお願いいたします。