いよいよ、KingCamp(キングキャンプ) カセットコンロのヒートパネルに着手します。(何か自分らしさを、カスタマイズを・・しないとダメな性分なんですね)
パワーの小さいコンロにはヒートパネルがつけられていません。(理由が知りたいですね)。
ヒートパネルがあることで気化しやすくなり、低温時でもドロップダウンしなくなる・・・というのは常識? 気化させることで、ボンベ内のガスを最後まで使いきることができます。
今まで、プチスリムなどには自家製のヒートパネルをつけましたが、今回はキングキャンプにもつけてみようと思います。
ヒートパネルを取り付けるにはバーナー部分からボンベまで金属板を通せる空間が必要です。プチスリムの場合はボンベとの境の板を外せば簡単につなぐことができました。
さて、このキングキャンプでは、どうでしょう?
あるんです、見つけました隙間を。
写真のスプリングの上の赤で囲んだ四角い部分。細長い穴ですが確かに板を通すことができそうです。
いつものように画用紙で試作品を作りました。
バーナーの位置や通す穴の形、そしてボンベ・・・だいたいの形をイメージして、ヒートパネルの形に切っていきます。穴の幅が狭いので、バーナーにつける部分は細くしないといけません。
こんな形に仕上げました。
そしてコンロに装着してみました。どうですか?
ネジで止めることができるので、ぐらついたりしないでしょぅ。またボンベの部分も両面テープで固定出来そうです。(今はマスキングテープで仮止め中)
今度、アルミ板に替えてコンロに装着し、実際に点火してその効果を確かめてみたいです。もちろん自己責任ですよ。
プチスリムも4~5回は作り変えていますから、このヒートパネルも数回は作り直しそうです。
★今日は風があったので、実際の風での風除けの効果を確かめてみました。
扇風機による実験は前回紹介しました。
写真ではわかりづらいのですが、ボンベ側から風が吹いています。
弱風ぐらいでしょうか。
写真では炎が右から左(風下)になびいていることがわかります。火は消えてません。
これだけ炎が斜めだと、熱効率は悪いでしょう。でも、全く消えることはありませんでした。
※風防に空いていた穴は塞いであります。
風防の穴を埋めるためにコーヒー缶から切り出した薄い板を二か所に取り付けてみました。
穴を塞いでしまいました。
前回行った扇風機実験。
穴が開いていた時は消えてしまった孔もあったのですが、炎は揺らいでいますが全ての孔から炎が出ていました。成功ですかね。この後、残る二つの穴も塞いでしまいました。
一つ心配なの事があります。風は避けられても、逆に熱がこもってしまうのではないかということです。それによって本体が熱くなりボンベまで過熱されては困ります。
本体の温度に注意をはらいながら使っていきます。
キャリングケース。
両側ともまったく同じデザインなので、ケースを開ける時にコンロが裏返しになってしまうことがあります。そこで、一方のシールを剥がしてしまうことにしました。これならコンロが逆にならず取り出せます。(シール剥がすの、たいへんですよ。糊がべっとりです。)
KOSE コーセー ソフティモ 「ディープ クレンジングオイル」
「角栓クリア成分配合で、毛穴につまった頑固な角栓やザラつきもポロポロ落としくれるクレンジングオイルです。」とあります。
上の印刷された紙が剥がれただけ。
オイルを塗って指でこすってみたら、糊のザラザラ感が少なくなっていくことに気づき、「これはいける!」と思い、キッチンペーパーに変えてこすりました。
最後は水を含ませたティッシュペーパーで拭いて完成。
見事、綺麗に剥がすことができました。このクレンジングオイル、使えます!
こんなにきれいに。