2017-09-26の記事は、編集が「 はてな記法」になっていたために、画像などの大きさ、追加など、うまく出来ませんでした。(使い方が悪いのかなー)
そこで改めて記事に起こしたいと思います。
コベア キューブ (2016年12月11日購入)
発売当初、インスタにはこればっかり。
ステンレスの輝きが綺麗な可愛いコンロで、絵になりました。これはやられますよね。
ステンレス好きには、たまらないバーナーの輝き。
綺麗でしょ。
シンプルな構造も人気の一つ。
いやー、美しいです。これがカセットコンロなのかーって。
最初のカスタマイズは、目盛りを赤く塗った事。これは見やすいですよ。
さらに、定番?のシリコンチューブを五徳に取り付けました。
さて、そんなコベアキューブですが、風には弱く、寒さに弱い。
「えっ、野外向きじゃないんですか?」
ヒートパネル製作
そこで、いつも行っているヒートパネルを取り付けました。
材料・・・型紙用の工作用紙? (試しに作ってみることをお勧めします)、アルミ板(05.mm厚くらいで十分)、粘着剤付き銅板(ホームセンターで購入。かなり薄いです)
バーナーはクルクルと回すと簡単に外せます。
天板には都合よく穴が開いています。でも、板が細くないと通せないので、ヒートパネルは二分割にしてあります。ボンベを取り付ける部分とバーナーの熱をより取り込む四角い板。
ヒートパネルの形です。
ボンベを乗せる部分は丸棒などを使い曲面に加工し、ボンベを乗せる本体の板に両面テープでとめてあります。
ヒートパネルを下側から通して、バーナーで固定しています。ヒートパネルの長さは型紙を作って何度か試作してください。
アルミ板は薄い銅板の補強です。銅板というか、銅製のシートなのでペラペラ。銅板だけでは柔らかすぎるからです。
試作を重ね、裏側まで銅板を貼りつけた完成品。たったこれだけで外れません。
毎日数回、何か月も使い続けましたが、特にボンベが熱くなってしまうこともなく快適でした。このヒートパネルのおかげで、ボンベを最後まで使い切ることが出来ました。
寒い冬の日。野外でチェック。火は消えずお湯が沸かせました。
2017.1.16の記録です。(上と同じように外で燃焼させてみました。)
今朝は氷点下。
コンロを室内から外に出して点火を試みました。五回ほどカチカチとやってようやく点火。
しかし、火力を最大にしても室内の時より明らかに炎は弱くなっています。でも、5分ほどで湯気がたち、沸騰してきました。ヒートパネルの効果かどうかは分かりませんが、消えずに燃えていました。
ヤカンはいつものフィンランド製のOPAのケトル 500ml。
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お洒落なコベアに、お洒落な OPAはいかが?
ただ、2017年の最初の表題にあった、
使わなければ綺麗!
ところが、こうなってしまうんです。とても残念です。
バーナーと五徳は見事に焼けてしまっています。
どうみても、こうなってしまうと「お洒落」ではありませんね。汚い!
変色しないバーナー・五徳だったらなー、いつまでも綺麗なのに・・
でも、発売当時よりもセット物やケースがたくさん発売されています。
まだまだ使われているんですね。
Kovea Cube キューブ アタッチメント (付属品)木板のみ
(この画像のように、燃焼前だと綺麗なんですけどね・・・)
《Amazon》
でも、もうインスタ投稿は結構です。
誰もが使っていたら、・・・・もうそれだけで。ダメです。
・そうそう、書き忘れていました。X状の五徳なので、小さなクッカーも乗せられますよ。