rmenx’s blog

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武井バーナー 301A ③

この二つを購入しました。ロングゴトクです。理由はバーナーに直接鍋などを乗せると、バーナーの支柱が熱で歪んでしまうからです。

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これも購入しました。真鍮製かな? ガッチリした五徳です。

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そして、そのロングゴトクを使うために・・・ 

普通にバネをつけると、脚が邪魔してバネがチョンがけ状態になってしまいます。 

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バネはただ引っかかっているだけなので、このままではすぐに外れてしまいます。そこでネットでもやられている方が多い、クレセントクランプを取り付けました。

 

正式名称:クリップ式ホースバンド[7.7mm~9.5mm] 
  一パック 10個入り

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モノタロウで注文しました。便利なんですけど・・・・300円の製品に送料が500円。うーん。 

ホースバンドの取り付けは素手ではなく布をかませたペンチでつまんで行いました。


ホースバンドをどちらの向きに取り付けたらいいのか試行錯誤です。クリップをよく見ると、凹んでいる部分があります(写真左)。それを真鍮パイプの溝にくるようにしました(写真右)。
そうしないと、ロングゴトクが下までささりません。ということでホースバンドの穴は外側につきました。

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さて、ホースバンドをつけてロングゴトクを取り付けました。
あれっ? ロングゴトクがガタガタ動きます。よく見ると、真鍮パイプと五徳に隙間が。
だから、グラグラと動いたのでした。もっときちんと取り付けられると思っていました。


径が違う? ロングゴトクは確か6mm径だと思うのですが、ゆるゆるです。6.5mmがちょうどいいのかなー。


真鍮製の五徳を上に乗せても棒が長い分、かなりガタつきます。
どうしよう・・・・・・・。その径の違いによるガタガタを解消すべく、真鍮のパイプとステンレス棒の間に、何かをはさむことにしました。

 
ロングゴトクを自作された方の記事を読んでも、「ガタガタする・・・」という記述は見られません。みなさん上手に作られているのでしょう。
 
(「ロングゴトクがちょっと緩くてグラグラするので安定感が・・・ 何か対策を講じたいですね  マノメーターも何か対策したいなぁ・・・という記事を見つけました。)
やっぱり、そうだったんです。緩いのです。
 
いろいろ考えて、思いついたのが銅板。これなら熱で溶ける心配はありません。
以前、パナソニックのパソコンCFR6の放熱用にと買った銅板の余りがあることに気づきました。
 
この銅板、裏側の紙を剥がすと、粘着剤によってペタっと貼れるというもの。
ホームセンターに売っています。銅板の厚みが何mmだったかは忘れてしまいましたが、かなりペラペラです。というか、この厚みのしかありませんでした。
 
これをステンレス棒に貼ってみようかと思いつきました。

薄い銅板なので、ハサミで切れるし、穴も簡単に開けることができます。
ずれない為に、ステンレス棒の突起部分に差し込めるように銅板に穴をあけて、ステンレス棒にくるくるっと巻き付けてくだけです。

銅板が重ならないように余分な銅板をカットしました。

これでもまだ、隙間があるようですが、以前よりガタツキは小さくなりました。


銅板を少し重ねることによって、さらに隙間がなくなると思います。
そして真鍮パイプの上の部分を狭めればさらによいかも。

その後、5mmほど銅板を重ねたら、ガタつきが少なくなりました。たくさん重ねると、今度は穴に入らなくなってしまいます。