rmenx’s blog

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キッチンの扉の修理② DIYでキッチンドアの剥がれを接着する

前回の記事⇩

 

実験開始

とりあえず、お試しにドアのノブ側の小さな範囲を接着してみようと思います。

ドアノブを外して、当て木の代わりのアルミ板 (不要になったキャンプ用の遮熱板) を合わせてみました。長さ 5㎝ほどの剥がれです。

ボンドを塗り、中に浸み込ませるように押し付けています。

裏側には金属片を当てて、二か所で固定。はみ出したボンドは濡れたキッチンペーパーで拭き取りました。

少し固めに固定し、数時間放置しました。エアコンが効いているので早く乾きました。

 

続いて、反対側のドアも同様に接着しました。

裏側の当て木 (家にあった木片) が下にずり落ちて来ないように、当て木をテープで固定しておくと、クランプを固定しやすいです。

(本来なら、ドアを外して修理するでしょ?)

ドアの前側は 3mm厚の先ほど使ったアルミ板を使っています。

ヒンジの部分の布は、ドアが閉じないように詰め込んでいるだけ。

これで数時間放置しました。

 

修理箇所がいくつもあるのとクランプが二つしかないので、何回かに分けて接着しています。

この後、ドアの奥のヒンジ (蝶番) に近い部分を接着しようと、扉を外してしまいました。外さないとクランプが使えません。

 

仕上がりは・・・・

素人作業ですから、膨らんでいた部分はとりあえずは平らになりました。ただ、新品のようなエッジは出ませんでした。さすが、アマチュア(笑)

はみ出して乾燥して白くなったボンドを削り、エッジに同じような色を塗れば遠目ではほとんど分かりません。

完璧な仕上がりとは言えませんが、なんとか剥がれを矯正することが出来ました。

白い粉はボンドが乾燥して剥がれたものです。右端はまだ膨らんだまま⇩

 

水がかかれば、また隙間から水が浸入し、剥がれて来るでしょうね。

とりあえず、ラップを巻いて、水の侵入を防ぐことにしました。応急処置です。

安いけれど、この程度の補修なら、十分に使えますね、クランプ。

 

 

この時に使ったのが、

ネオスティック 3本セットです。

 

要するに、色のついたクレヨンのような素材です。

ただ、床のような凹んでいる場所を埋めるには適していますが、今回のようなエッジの部分には奇麗に塗ることは出来ませんでした。

他の液体塗料の方が良さそうです。