ずっと、「ひょうたん池へのエアー供給」を連載していましたが、旬のものは、即、記事にしないと賞味期限が切れてしまいます。
朝、いつものように庭の見回りをしていた時、ウマノスズクサのアーチの辺りから黒い蝶がいきなり飛び立ちました。びっくりしました。たぶん、ジャコウアゲハが羽化したのでしょうね。蛹に気づきませんでした。
今になって、いろいろな個所からスクスクと芽が伸び始めました。葉が食べつくされ枯れ始めたので心配していたのです。このまま葉がなくなってしまったら、卵を産みに来たジャコウアゲハに申し訳ありません。安心しました。
これだけ生えてくれると、餌に事欠きません。
まだ幼虫が育っていますから、葉が多くなってくれることは嬉しいです。
ルリタテハの産卵にとホトトギスを育てていますが、そっちには目もくれず、カサブランカですかー。高級志向ですね、このルリタテハ。
室内飼育にするために、こんな容器で育てています。
もう蛹になり始めています。
同時に飼育しているクロアゲハの幼虫。この羽化も期待しています。
アサザの繁殖力はもの凄いです。
そのままにしておくと、水面がアサザの葉だらけになってしまいます。底まで光が届かなくなってしまうし、メダカも見えなくなってしまいます。
アサザは中央だけに残し、両脇にはアナカリスが見えるようにしました。これで何回目の剪定? 今年はホテイソウは導入していません。
追記 : 池のオーバーフロー設置
7月22日に「ひょうたん池の水があふれたら・・・」という記事を書きました。
ネットを取り付けて、重しに石を置いただけの簡素な構造。ところが、固定していないので、ネットが動いてしまうんですね。
そこで、ボックスの底に取り付けたネットのように、ボンド「ウルトラ多用途 SU」で接着してしまうことにしました。水に強いボンドですよね。
この網戸用のネットは屋外に設置するモノです。網の目も細かく、メダカなどが流出してしまうことを防いでくれます。紫外線や風雨に晒されても劣化も少なく何年も使うことができます。つまり丈夫ってこと。
まずネットに折り目を付けた後に、丸の部分にボンドを染み込ませて接着しました。
ボンドがある程度固まるまでは、池側のネットが元に戻ろうと浮き上がってくるので、洗濯ばさみでとめておきました。こういう時に速乾性のボンドは心強いです。
しばらくして、洗濯ばさみを外してみると・・・接着されていますね。
でも、念のため一晩つけたままにしておきます。
最終的に、上側数か所と、水が流れ出る近くにもスポットで接着しました。
剥がれずにしっかりと仕事をしてくれることを祈っています。
久しぶりに玄関周りの草取りをしました。
例年、自治会で日を決めて一斉に掃除をしていましたが、コロナ禍のため中止。個々でやらないといけなくなりました。
生垣からはエノキやサンショウがヒョロヒョロと伸びて来たし、桜の落ち葉が物凄い量。