rmenx’s blog

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座椅子の解体 「燃えないゴミ」として出す! & パイプカッター、大活躍! & アメリカで『ゴジラ-1.0』が大ヒット?

新しい座椅子を買ってから、ずっとベランダに置きっぱなしだった古い座椅子。

重量もあるし大きいので、駐車場まで運ぶのが面倒で放置したままでした。

 

買い替えたのは夏。

 

今年は特に暑かったし、汗かきの自分には絶対に無理!と思っていました。

今年の夏の暑さじゃ、作業はきついでしょう?

でも、秋が過ぎたと思ったら、急に涼しく(寒く?)なったので、作業を始めることにしました。

 

とにかく分解してみない事には、どんな構造か分かりません。

簡単に解体できるかどうかも分かりません。ある種の賭けです。

 

左側のひじ掛けは壊れてグラグラしていたので、そちらを先に外すことにしました。

布製のカバーのファスナーを開けますが・・・・どこかで固定されているらしく、カバーは外れてはくれません。

しかたなく、カッターで切り裂きました。

ひじ掛けごと外れました。

 

こちらは反対側のひじ掛け。こちらもカバーは無理やり剥がしています。

骨組みだけになりました。

 

座面と背もたれのカバーを外すことにしました。

座面の下側にファスナーを見つけたので開けてみましたが・・・

座面のここまで剥がせるものの、どこかで固定されていて、これ以上は外せませんでした。

 

固定はこれだった!

座面の凹んだ部分には、こんな3mmぐらいの細長い針金状のものと、カバーを固定しているピン (ホッチキスのでっかいの) が数か所ついていました。これで止められていたのでした。

ペンチでピンを広げて外しました。

この止め方は背もたれにも二か所ありました。
写真では分かりにくいですが、針金と布がピンで固定されています。

 

座面のカバーを外すと、中はこんなクッションばかり詰まっていました。

なんだ、これ?

 

背もたれのカバーをはずしたところ。 手前側の黄色のクッションは取り除いてあります。

これらのクッションだけで、 70Lのビニール袋が 2袋になりました。

 

クッションなどを取り除いた座椅子の骨組み。

もっと小さくしないと袋に入りません。

 

右側のひじ掛けはピンで止まっていたので抜きました。

でも、このままでは、まだ大き過ぎます。

しかし、背もたれは後ろには平らに倒せますが、前側にはここまでしか倒すことは出来ません。

 

もう少し小さくしないと「燃えないゴミ」用の袋に入らないので、パイプを切断します。

 

パイプカッター、再び!

以前、ステンレスの物干しざおを切断した「パイプカッター」。これを使ってみます。

 

この部分にパイプカッターを当てて、刃を少し出します。

一回転回すごとに、ツマミを回して少しだけ刃を出します。

刃を「少しずつ」出すのがポイント。

かなり溝が深くなってきました。もう少しです。

かなり切れてきました。

 

 

 

反対側も同様にパイプカッターで切断しました。

前回はステンレスの物干しざおでしたが、今回は鉄製のパイプ

でも、よく切れています。

凄くないですか?

これで、前よりもコンパクトになり、「ビニール袋」に入れることが出来そうです。

 

以前、このためにと買った、

高儀 GISUKE パイプハクソー 250mm

必要なくなりました(笑)

 

さらに小さく!

ひじ掛け用の鉄板が出っ張っているので、この部分も切断しました。

回しやすいようにパイプの向きを変えて・・・

さらにコンパクトになりました。

汗もかかずに、なんとか最後まで作業が続けられました。

パイプカッターがあって、ホント助かりました。

凄い切れ味で驚いています。

 

ビニール袋の中で暴れないように針金とテープで固定、これを「燃えないゴミ用のビニール袋」に入れれば「燃えないゴミ」として出すことが出来ます。

 

試しに、「燃えないゴミ」専用の一番大きな 40Lの袋に入れてみると、余裕ですっぽりと入れることが出来ました。

2袋あったスポンジも小分けすれば数袋になりますが、これらも出すことが出来ます。

今年最後の「燃えないゴミ」の日は、12月20日

 

こういう、半大型家具も壊すとなると大変です。

粗大ごみで出しても良かったのですが、解体もなかなか面白かったですよ。

 

 

 

ゴジラ-1.0』北米大ヒット&大絶賛の理由とは 日本実写映画の歴代最高記録を樹立 12/4(月) 20:45配信

この記事の中では大ヒットの原因を分析をしていますが、2014年『GODZILLA ゴジラ』~2021年『ゴジラvsコング』を見ても分かるように、大ヒットの理由はアメリカでは映画の中心に人間のドラマ、特に家族愛を据えていること、これが理由かと思います。(個人的な感想)

 

2014年『GODZILLA ゴジラ』では、ブロディ家

日米合弁の原子力発電所「雀路羅原子力発電所」にて技師として働いているジョー妻のサンドラを事故で失うが、その息子のフォード・ブロディ大尉と妻の医師のエル、そして息子のサムが登場します。

 

2019年『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』では、ラッセル家

GODZILLA ゴジラ』の中で最愛の息子だったアンドリューを失い、息子の死の原因となったゴジラへの憎悪からモナークを脱退したマーク・ラッセ博士。怪獣と交信できる装置"オルカ"を操る妻のエマ、そして、娘のマディソンが大活躍。

 

2021年『ゴジラvsコング』では、前作に登場した娘のマディソンとマークが再び登場。さらには、コングと会話が出来るという、髑髏島の先住民イーウィス族の少女ジア。孤児となったジアを養子にし、彼女を守るモナーク人類言語学者アイリーン・アンドリューズ。

 

どの映画も、親子のドラマ、特に家族愛・人間愛 (ゴジラ愛・コング愛) を中心に製作されているように感じられます。

それに比べて、今回のゴジラ-1.0』では、元特攻隊員の敷島と両親を戦争で失った大石典子、空襲の最中に他人から託された孤児 明子という疑似親子が登場します。

これはアメリカ版ゴジラと合致しています。

アメリカと言うと、実際にたくさんの方が兵士となって闘い、亡くなった方や生死の狭間にさらされた方が多くいますから、戦争を経験されたアメリカの方々には、心に響く作品だったのかもしれません。

 

日本風に言えば「お涙ちょうだい」の人間ドラマ (家族ドラマ) に、山崎貴が作る迫力あるVFXの映像が重なれば・・・・

もう大ヒットは間違いなしでしょう?

 

ハリウッド版のゴジラではインディージョーンズのように、次から次へとアクションシーンがあり、観客を飽きさずに楽しませてくれます。

特にゴジラvsコング』海上でコングと闘うシーンは圧巻です。ゴジラが海中から放射熱線を発し空母を撃沈させるシーンは高雄もくらっていますね。

ゴジラの放射熱線を感知し、急いで空母から飛び降りるコング⇩

《プライムビデオより》

その後の香港の闘いでも、圧倒的なVFX。このスケールと重厚さは日本版ゴジラでは到底勝負がつきません。

それに比べると、ゴジラ-1.0』では、ドラマ場面が長く (個人的には苦手)、ゴジラが登場するシーン (闘い・破壊)は短いです。また、設定が戦後の日本と言うことで武器も限られ、VSものではないのもあって、仕方がなかったのかなぁー。

もうちょっとゴジラを出して欲しかった。