近所の肉屋さんは、高齢のご夫婦が営んでいる小さなお店です。でも、話によると、来年あたりで廃業するらしい。
みなさん、大きなスーパーに買いに行くので、こんな小さな店は流行らないのかもしれませんね。
しかも、後継ぎがいない。これが一番の原因かもしれません。
でも、揚げたての熱々のコロッケが手に入る、貴重な肉屋さんです。
スーパーには、いつ揚げたのだろうと思われる透明パックに入ったコロッケやフライが並んでいます。
しかも、店は歩けば遠いし、かと言って、わざわざ車を出すのも面倒。
肉屋さんがなくなる前に、頻繁に通おうかなーと思っています。
肉屋で揃えたのは、串カツ・アジフライ・白身魚フライ・コロッケ・ポテトサラダです。
それをただ詰め込んだだけの弁当なので「番外編」にしています。コンビニ弁当を詰め替えたのと同じ? (笑)
これを弁当とは呼ぶのはおこがましい。
その前に母用の弁当
母の大好きなアジフライを弁当に入れました。弁当箱は、ある意味、ビックリ箱ですから、フタをして出しています。
小食なので、ご飯は5mm程度しか入れていません。
いつもの「助六」と違って、栄養バランスまあ良さそう。
一枚のアジフライの下に、ごはんがほんのちょこっとだけ入っています。
母に出した後に作業をしていた妻が、
「アジだけ乗せたの?」と不思議な質問をしてきました。
「まさかー。 見てみたらー」
自分の弁当がこちら。
今回は欲張らずに、串カツとコロッケ・ポテサラだけを詰め込んでいます。でも、これだけもいっぱいになってしまいました。
ご飯の上にフライを直接乗せると、フタが出来ないので、ご飯を前回同様に段々に盛りつけ、凹んだ部分にコロッケを乗せています。
串カツは串を抜いて、そのままご飯の間に乗せています。
サニーレタスの中には、ポテサラ。
コロッケとポテサラ。これって、ジャガイモだらけの弁当です(笑)
いつものご飯が見えない弁当です。
妻の弁当。こちらは、コロッケと白身魚フライ。
妻は「ジャガイモばっかりだよー」と。
そりゃー、そうだ!
コロッケよりも白身魚フライだけにしとけばよかったか?
フライ好き、ポテト好きじゃないと飽きてしまう弁当でした。
手を抜き過ぎてはいけませんね。
お腹はいっぱいにはなりましたが、手作り感がなく、弁当を作ったという満足感も薄れていた弁当でした。