物干し竿の切断
室内干しをしようと思って、室内に入れて使っていた物干し竿。洗濯物以外にもたくさん吊るしたせいで、重みで途中から折れてしまいました。
このままでは処分できないので、パイプカッターで切断することにしました。
そう何回も使うわけでもないので、値段の安いものを選びました。似たような製品はたくさんあります。
使い方は、こんな風にパイプをはさんで固定し、矢印の方向に回すだけ。
ツマミを回して刃をパイプに密着させ回転させます。はじめは刃を軽く当てるのがコツです。
これで刃がこの線に沿って回転します。
はじめから刃を出し過ぎて、強く押し当てると、溝が深くなったり、ラインが二重三重になって切ることが困難になります。さらには、切れた溝に刃が挟まって進まなくなってしまいます。
回転させながら、少しずつ刃を押し当てて行く・・・これがコツです。
切り口は鋭利なので注意。
この物干しざおは伸縮できる構造でしたが、途中で折れ曲がってしまったために、中の棒がかたくて動きません。二重になってしまったのです。苦労しました。
長さはバラバラですが、なんとか切り終えることが出来ました。
こんな道具でパイプが切れるのかと疑っていましたが、けっこう切れたので驚いています。
やっぱり人間の生活には道具が必要です。
道具とともに人間の生活も進歩。