新しい座椅子がやって来たので、古い座椅子を解体することにしました。
今までも使わなくなった自転車や小型の冷蔵庫は廃品回収業者に連絡して引き取ってもらいました。
でも、これは、そこまでしなくても、自分で解体できそうです。
男の子は昔から分解するのが大好き
動かなくなった時計から始まり、ラジカセなど、中味はどうなっているのか知りたくて、やたらと分解=破壊しまくっていました。
今回の場合、ある程度小さく切断して市指定のゴミ袋に入れば、市の清掃車が持って行ってくれます。
座椅子の仕組みも分かるし、一石二鳥です。
ということで、なるべく小さく切り刻みたいと思います。
ただ、ネットで座椅子やベッドの解体の動画を見ると、鉄の支柱が入っているようです。
普通のパイプなら、以前使ったパイプカッターが使えそうですが、
パイプカッターはパイプの周囲をクルクルと回しながら切るので、今回のような構造の場合は回せないためパイプカッターは使えません。
そのため、パイプを切断するには金属用のノコギリが必要になりました。
そこで、鉄のパイプを切断するために金属ノコを購入しました。
以前の職場なら、いろいろな工具が揃っていましたが、今は・・
やっぱり、買って揃えるしかありません。
高儀 GISUKE パイプハクソー 250mm
ごく一般的な金切りノコです。
電動もいいけれど、音がうるさい。
こういうシンプルで安価な製品が自分にはぴったりです。
少しお安い、高儀 TAKAGI 金切鋸 250mm もありましたが、上の製品の方が力を入れやすいかと思って・・・
ついでに、「弦鋸の替刃 金切鋸刃 ステンレス用 24山 2枚入 No.21」も買いました。ポイントを使って、¥700 ほど。これならいいかも。
さて、いつ作業しようかしら?
道具は揃ったものの、復活した暑さで、作業を躊躇っています。
こんな暑さの中、「座椅子を解体中に熱中症・・」だなんて、笑えません。
まずは、表皮を剥がしてスポンジなど取り除き、軽量化のためにパイプ状になっている鉄のパイプを時間をかけて金属ノコで小さく切る。
とにかく収集袋に入る大きさに切り分ければ作業終了。
となる筈でした。(笑)