この夏、初めてエアコンなしで寝ることができました。窓とドアは解放、扇風機をかけてしっかりと睡眠。
エアコンもいいですが、自然の風と気温の中で寝る方が人間の体にとって健康的かもしれません。
朝の散歩も涼しい六時前に。
でも、また昼から蒸し暑くなるんだろうなぁー。
「キャンプ飯の成功はワークマンにあり。しかもワンコインで買えるなんて…」
という記事がありました。
ワークマンがキャンプ飯を支えているような仰々しい表題だったので、気になって読んでみました。
要するに、ワークマンで販売されている、ウィンドスクリーンの紹介記事です。
紹介されていたのは、
ウィンドスクリーン 590×135mm 499円
《ワークマン》
以下、抜粋して紹介します。
火力を安定させる壁
こちらが、ワークマンから発売されている「ウインドスクリーン(590×135mm)」。アルミ製の板が蛇腹折りとなっており、コンロを囲むように設置することで、風をシャットアウトすることができるアイテムです。同じような商品は他にもありますが、この「ウインドスクリーン 590×135mm」は、メスティンという四角い飯ごう(炊飯に適した鍋)と、固形燃料をつかった炊飯に特化しており、高さと大きさがシンデレラフィット。
風からコンロをしっかりガードすることで、固形燃料の火を無駄なくメスティンにあてることができ、ご飯に芯が残ってしまうなどの失敗が激減。
100均などで販売されている25~30gほどの固形燃料1つで、ふっくら美味しく炊きあがりますよ。
《同記事より》
と、ウィンドスクリーンについて使い方などを説明しています。
ウィンドスクリーン自体はかなり前からある製品です。
キャンプブームやメスティンブームになった時 (何年前?)、そのメスティンの周囲を覆おう風除けが大ヒットしました。
そう考えると、ワークマンのウィンドスクリーンは、かなり後発の製品です。
最近は若い方々がブログに紹介することが多くなったので、そういう方から見れば、全て、「お初」なのかもしれません。
高さ 135mmがカギ!
このウィンドスクリーンの一番の特長は、この製品のようにメスティンの中に収納できる 135mm という長さです。
ですから、メスティンに収納できるようにと、高さを135mmした製品が実に多いです。
ガスストーブやガソリンストーブのように大型の燃焼器具を使われている方は、高さもあり、もっと大きめのウィンドスクリーンが必要です。
また、高さ135mmのアルミ板を何枚かつなげるかによって、長さが変わって来ます。
ワークマンの場合は、下のように板を8枚つなげて、590mmにしています。
《ワークマン》
共通点は?
これらのウィンドスクリーンに共通するのは、どれも折り畳み式で、地面に差し込めるピン付き。そして、収納袋が付属しています。
下のようなウィンドスクリーンが定番の形です。
YAMALABO ウィンドスクリーン 収納袋付属 風除板 高さ24cm 10枚
この製品では板が 10枚。
自分が買ったのは板が 9枚の 135 x 650mmのウィンドスクリーン。
もちろん、メスティンの中にすっぽりと収納できる大きさです。
これだけ入れば十分。
【ノーブランド品】 ウインドスクリーン 135mm×650mm
今は¥580ですが、購入当時は、なんと¥340 でした。
めちゃ安かったです。
安いから質が悪いだろう・・・は当たりません。
たかが、薄いアルミ板ですよ。
分厚くしたら丈夫になりますが、逆に重くなってしまう。その兼ね合いで出来ています。
下は、板同士が外れないように工夫した記事⇩
実際に炊いてみた記事⇩
ワークマンに限らず、このクラスのウィンドスクリーンなら安い方がいいに決まっています。
100均だって扱っているのですから。