ウィンドスクリーンは薄いアルミの板が何枚かつながって構成されています。
でも、使っているうちに板と板を繋いでいるシャフト(棒)が緩んだり、抜け落ちてしまうことがあります。気がつかずにいると、ウィンドスクリーン自体使えなくなってしまうので困ります。
以前は筒状のアルミをペンチでつぶしていたのですが、Amazonのコメントに確実な防止方法がありました。
ただのアルミ板に鉄のシャフトで繋がっているだけなので、そのまま使っているとバラバラになります。 すべてのシャフトを10mmほど切断し、アルミ板のシャフトの入る上下端部をペンチで少し潰すだけで、快適に使うことができました。 この30分程度の加工でこれだけ快適に使えて、この金額なら申し分ありません。
《Amazonのコメントより》
これを参考にして実際に加工してみました。
値段が安いので、気軽にカスタマイズできていいです。
【ノーブランド品】 ウインドスクリーン 135mm×650mm (¥208)
《Amazon》
分解すると、こんな構造です。アルミ板が9枚。
この棒を1㎝ほどカットします。
この棒は固いのでペンチを使ってもなかなか切れませんでした。そこで最後はペンチでグイグイと動かして切断しました。
少し短くなりました。
棒を抜いた板と板を合わせ上で、その片側をペンチで潰します。
(間違って違う場所を潰さないように。棒が入らなくなってしまいます。)
切断した棒を入れます。
反対側まで確実に入れたいので、他の棒を使って押し込みます。
こちら側も潰してしまいます。
これで棒が抜け落ちる心配はありません。
全ての加工が終わりました。これで安心して使えます。
ウィンドスクリーンの両端のアルミも潰して固くしておきます。
加工時間はそれほどかかりません。
《注意》板の上下を間違える⇓と、あとでたいへんなので、しっかり確認を!
※後になって板を外す場合はちょっとやっかいです。
外さないという条件で!
とにかく、価格も安い【ノーブランド品】 ウインドスクリーンは最高です。