rmenx’s blog

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金鳥の蚊取り線香 やっぱり便利だわー!!

蚊取り線香に“タイマー”を付けられる!? ホチキス針を使ったアイデアを警視庁が紹介
8/16(水) 8:00配信 ねとらぼ

ちょっと前にYahooニュースに載った記事です。

蚊取り線香にホチキス針を挟んでおくとタイマー機能として活躍してくれるというライフハックを警視庁が紹介し話題になっています。投稿した内容に約1万件の“いいね”が寄せられるほどの注目を集めています。

 警視庁警備部災害対策課のX(Twitter)アカウントが投稿した蚊取り線香にまつわるライフハック蚊取り線香にホチキス針を挟んでおくと、その位置で燃焼が止まるので、タイマー機能として利用できるというものです。なお、ホチキス針は燃えてしまう素材のものでなく、金属製のものを使いましょう。

《同記事から引用 後略》

 

昔からあったテクニック

蚊取り線香の歴史は長いので、今の方からすると、「目から鱗」ということなんでしょうが、先人たちは、いろいろ工夫して使っていました。

金属製のものを蚊取り線香の上に乗せておくと、その部分まで燃えて来ると、蚊取り線香の熱が金属に奪われることで火が消えてしまうわけです。

ただし、毎回ホッチキスの芯というのも面倒です。

ホッチキスでなくても。蚊取り線香に乗せられる金属ならなんでも可能です。

要するに、蚊取り線香の熱を奪ってしまえばいいので、金属製のクリップのようなモノを使えば代用できます。

 

その蚊取り線香

我が家では金鳥製を好んで使っていますが、市販されている蚊取り線香にはいくつか種類があります。また、サイズもいろいろです。

 

金鳥の渦巻 蚊取り 線香 大型 12時間用 40巻 缶

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長時間、つけっぱなしにしたい場合はこれですね。

蓋には火傷防止などのためのプロテクターがついています。

 

我が家では、数時間しか使わないので「レギュラー」です。

 

これも缶の蓋を裏返して使います。蓋の裏には白いマットがあるので、そのマットに蚊取り線香を直接乗せて使います。

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ただし、マットは下のようにすぐに黒くなってしまうので、見た目は悪すぎです。

これがデメリット。このヤニのために白い線香立てだと薄汚れた感じになってしまいます。

 

その場合は、下のような替えのマットと交換する必要があります。

ただし、これもすぐに黒くなってしまうし、外に出しっぱなしにしておくと、雨が降ったりするとマットが湿気てしまい火が消えてしまうことがあります。

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金鳥の渦巻 蚊取り線香 50巻 レギュラーサイズ

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これには、線香皿1枚と線香立1個が付属しています。

 

これです⇩

左の線香立ては、灰が落ちるので下に敷く皿が必須。右は皿がついているので、このままで使うことが出来ます。

 

その他にも、

金鳥の渦巻 蚊取り線香 30巻 レギュラーサイズ

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金鳥の渦巻 蚊取り線香 ミニサイズ 30巻

 

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金鳥の渦巻 蚊取り線香 ローズの香り 30巻(紙函) 

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いろいろな種類がありますね。

 

最近では、線香立て (ホルダー)も種類が豊富になり、好みや使う場所によって選ぶことができるようになりました。

これは、昔ながらの「萬古焼 ミニ 蚊取り線香 豚」

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ただ、線香立て (ホルダ―) の中には、蚊取り線香を引っかけて使うモノもあります。どう見ても、構造上、最後まで使うことができないでしょう。

この豚の線香立ても、線香に引っ掛けずに線香の中心の穴に針金を通さないと、最後まで燃やす事は出来ません。

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以前、改造したフクロウランタンの場合も、真ん中の穴に針金を通して使っています。

 

ということで、今のところ、自分はシンプルに缶の蓋の上に付属の線香立てを置いて使っています。

 

使い方はみなさんご承知の通り

ツメに挿し込んで使います。

これで最後まで蚊取り線香は燃え続けます。ツメが薄く、蚊取り線香に接する面積が小さいので火が消えることがありません。

また、蚊取り線香を途中で折ったりして短くなってしまった場合は、こんな風に線香立てに挟んで使います。

これも途中で消えることなく最後まで使うことができます。

デザイン優先の蚊取り線香立てに比べれば見た目は劣りますが、確実に燃えてくれる、「純正」線香立ては優秀過ぎます。

 

まだまだ、蚊の発生する季節。蚊がいなくなるまで使い続けます。

 

8月21日のYahooニュースに、こんなユニークな蚊取り線香立てが紹介されていました。

要するに、空き缶のプルトップに蚊取り線香を引っかけるという方法。きっと、このプルトップの形を見て思いついたのでしょう。

誰が見ても感じるように、350ml缶ですが安定性が悪そうです。

下の試す時のポイントを読んでから使った方が良さそうです。

【試すときのPoint】
・缶の中に水などを入れて重量を安定させる(いざというとき消火にも使える)
・灰が落ちるので下に皿などを置く

 

試してみました

缶の中に水を多めに入れて、蚊取り線香を取り付けてみました。

リングの中に蚊取れ線香を入れるのは容易いですが、ひねって固定しようにも少し緩いです。

こんな状態にしても、蚊取り線香は少しグラつきました。しっかりと固定は出来ませんね。危ないです。

「大きな反響」ということですが、とにかく蚊取り線香も空き缶も不安定、しかも灰が落ちます。

初めから蚊取り線香を使おうと思っている方は、純正の蚊取り線香立てを使うことをお勧めします。

 

この後、プルトップを切って、純正のように挟む形にしようかと思いましたが、思いのほか固くて切れませんでした。

仕方なくペンチで折り曲げてみましたが、やっぱりダメでした。緩すぎる!

その場しのぎなら許されるでしょうが、この方法はあまりお勧めは出来ません。

くれぐれも蚊取り線香と線香立ては忘れない様に! これが一番です。

 

ヤニで真っ黒になってしまうため消耗品。ということで、価格が安い線香皿を用意しておくのもいいかもしれません。

アース渦巻香 線香皿