このところ、猛暑が続いています。
昨日、関東甲信、東海、九州南部が梅雨明けが発表されました。例年は7月の中旬くらいですから、かなり早い梅雨明けです。
日本列島に梅雨前線がとっくになくなっていたし、連日の暑さ。
当然と言えば当然です。
でも、これからずっと、こんな天気が続くかと思うと正直うんざりしています。
さらに、水不足にならないか、それも心配です。
さて、こんなに暑いと人間はぐったり。
「電力需給逼迫注意報」が出ていますが、命にはかえられません。
このところエアコンをつけない日はありません。
汗っかき体質に追い打ちをかける気温の中、ちょっと動いただけで顔中汗だらけになります。水をガブガブと飲んだら、今度は一気に汗が噴き出してきました。
いつから、暑いのダメになってしまったのでしょう?
ところで、人間がダウンするくらいの暑さなので藪蚊 (白と黒のヒトスジシマカ ) もダウンしていると思われます。
ある記事によると、活発に活動するのは26度~32度とか。真昼間の庭だと、とっくに超えています。
でも、藪蚊は息絶えたわけではなく活動をしていないだけの話なので、気温が下がれば、またどこからとなく現れるでしょう。
今回は、その藪蚊を退治してくれる蚊取り線香の話です。
と前書きが長くなってしまいましたので本題に入ります。
我が家の蚊取り線香
もう一缶、大きいものもありますが、今は試しに「アースノーマット」を使っているので、あまり出番がなくなってしまいました。
アースノーマットの記事⇩
この蚊取り線香の缶を塗り直したら面白そうと考えました。
「蚊取り線香の缶を塗る」や「蚊取り線香缶のリメイク」で検索すると、いくつかヒットします。コールマンカラー(グリーン)に塗り直した缶、ステンシルを使って模様をつけたり色分けした缶等々。
リメイクシートを張り付けるという方法もあります。どれも個性的です。
「金鳥」のまま使うよりも、カッコいいですよね。
携帯用の薄っぺらい缶は開けづらく、かなり汚れているので、こちらは塗り直しても使わないだろうなーと思い、塗るのは止めました。
どっちみち、携帯用は中の蚊取り線香が燃え尽きてしまったら、新しい蚊取り線香を補充しないといけません。これ、単体では使えないってことですよね。
こちらの缶タイプは、中に蚊取り線香を収納しておけるので、こちらの方が活用しやすいです。
ということで、この缶を塗ることにしました。
工程は、
①ヤスリ掛け
②マスキング
③シリコンオフ
④塗装 (二度塗り)
⑤模様付け(ステンシル、筆書き、ステッカー等)
⑥保護用に艶消しの透明スプレー
とまあ、それほど難しくはない作業ですし、使っていれば塗装が剥がれていくことも想像できます。
ただ、最近の気温が高くなり始めたので、それが作業のネックです。
さて、どんな色や模様に?
自分には可愛い模様なんて似合わないし、手書きでイラストなどを描くのも苦手です。
ステッカーかリメイクシートが簡単そう。
でも、どっちみち、ヤニで黒くなってしまうので、白系はやめた方が良さそうです。汚く見えてしまいます。
だったら、はじめから汚れ塗装もありかな?
ただ、塗装だとどうしても剥げが気になるので、蚊取り線香を入れる容器と保護用の蓋はそのままの色でもいいかなーと考えています。
そして、本体だけでも塗り替えたら (とにかく「金鳥 渦巻」さえ消せれば) いいかなと思います。
外で使うモノなので、いつもの迷彩でもいいのかな?
★キャンプで使うなら、リメイクした方が絶対にお洒落です。
《「蚊取り線香の缶の色を塗り直してみようか?Ⅱ 製作編」に続く》