以前、コロッケそばの話題を載せました⇩
駅のホームの「立ち食いそば屋」で食べた、あのコロッケそば。
実に旨かった。
数日前から書き始めた記事ですが、このタイミングで、下の記事を見つけました⇩
駅で食べる「立ち食いそば」は、なぜあんなにうまいのか? 経済目線で分析する
7/23(日) 8:11配信 Merkmal
記事にもあったように、「立ち食いそば屋」は減少傾向にあるようです。
残念ですが、多様化が進む現代では、駅そば以外にもたくさんの選択肢があるからでしょうね。
元々、コロッケが大好き
近くの肉屋で売っている「トンカツ」「串カツ」「白身魚フライ」「アジフライ」「メンチカツ」「ハムカツ」「唐揚げ」・・も美味しいですが、迷わずに必ず買うのが「コロッケ」です。
中学時代、正門の真ん前が肉屋。よく買い食いしたものです。揚げたてが最高に旨かったです。
今回は、肉屋で買って来たコロッケを使って、「コロッケそば」を作ってみました。
そばは、スーパーで売っている普通のそば。
その他に水で戻したワカメと刻んだ長ネギ。
まずは、完成品
見た目は、じゅうぶん、「コロッケそば」の雰囲気は出ています。
でも、味が・・・
反省1・・・そばがイマイチ。しっかりと美味しいそばを選ぶしかありません。
反省2・・・つゆがぬるかった。
やっぱり、「立ち食いそば屋」のように、鍋でグツグツと煮た熱々のつゆでないとダメですね。ぬるいから、コロッケがなかなか溶けませんでした。(笑)
反省2・・・スープ自体が不味い。
これはどうしようもありません。醤油を少し足してみましたが、味は変わりませんでした。原因は・・・付属のつゆとはいえ、そばについてくるつゆは、メーカーの好みで仕立てたからです。
「立ち食いそば屋」のような、真っ黒く濃厚で濃い味のだしのきいた美味しい醤油つゆ。
あれじゃないと、ダメみたいです。
もう一度、上記の記事に戻ると、旨さの秘訣をこう書いています。
駅の立ち食いそばは、そばとつゆとトッピングで勝負しているため、ベースとなるそばやつゆの味を向上せざるをえない。
最近になって、生そばを提供する店が増えてきたのも、製麺技術の向上もあるが、何より味を追求した結果だろう。
やっぱり、麺とつゆ。味の追求。これですね。
Yahooの記事から、コメントを一つ紹介⇩
ほんとコロッケ入れて食べるのとか、駅の立ち食いぐらいなものですよね。
乾いていてカッサカサのコロッケだから、そのまま食べると美味しくない。
だけど、それをツユに浸すと有り得ない位美味しくなる。
そして浸し過ぎると箸でつまめなくなるw駅の立ち食いそばは、たかがそばとコロッケだけでも奥が深いw
駅の立ち食いそばは、書ききれないくらい色々な物が複雑に絡み合って成立していると思います。わざわざ駅の立ち食いそばを利用する人は、ただならぬこだわりと思いで利用している人が多いと思いますよね。
一食簡単に食べるだけならコンビニでおにぎり買えばすむんですから。駅の立ち食いそばの空間は、この世のものではない別次元につながってるのかもしれませんねw
納得。
いつか、もう一度挑戦します。
「かつそば」だって?
ある日、ネットを見ていたら、発見した記事。
そこには「コロッケ」ではなく、なんと「トンカツ」が乗っているではありませんか。
「かつそば」 これもありだったかー。
《下記の記事より引用》
トンカツは、コロッケよりも大きいので、急いで食べないと、衣が溶けてしまいそう。
でも、一度、味わってみたいですね。
たっぷりのワカメも旨そうです。
この方、「立ち蕎麦放浪記」なるものを連載しています。
どれも、美味しそうな蕎麦ばかり。
食べ歩きが仕事なんて羨ましすぎる!