毎朝、庭に出ると、まず真っ先に確認するのがひょうたん池です。
でも・・・・羽化してませんね。
もう少し回り込んでみると、いました。
写真を撮ろうと近寄ると、パタパタと飛びました。弱々しいです。
嬉しいですね、我が家の池から巣立ってくれるのは。
ミツガシワの葉の裏には抜け殻がありました。
前回と合わせて、これで 2匹目。
それにしても、メダカは食われていないし、ヤゴの餌になる食べ物が池の中にあったということでしょう。
ひょうたん池のメダカにはエサは与えてはいません。もちろんヤゴにも。
池の中の小さな生物 (ミナミヌマエビも含む) を食べて育ったのでしょう。
そもそも、メダカにエサを与えると水質が悪くなります。
しかも、エサを与えてしまえば、ビオトープというより、そこは水族園。
水槽の中の魚たちと同じで人間が、水質、餌やりなどを管理しないといけません。
自然の中で植物や動物がお互いに関係しあい、何とか生き抜いていく。それこそビオトープの醍醐味じゃないかと。
と自分は考えています。
いやいや、そんな、ただの物臭に過ぎませんけどね。
夏本番になれば、トンボが産卵にも来てくれるでしょう。
水面の面積は小さいので、見つけてくれるか心配ですが、大物が来てくれることを願っています。
以前,ヤブヤンマがひょうたん池の周囲に産卵したのを確認していますが、それっきり。羽化は確認できませんでした。