池に植えてあるのは、ミツガシワとアナカリス、そしてアサザだけです。理由は、たくさんの種類を植えると見た目は素敵ですが、手入れが面倒だからです。コガマやキショウブを植えていたことがありますが、物凄く繁殖するので手に負えなくなってしまいました。
ミツガシワは虫たちに食われ、葉がなくなったものもあり、一部茶色に枯れてしまっています。新芽は出ていません。
ただ、アサザの葉が古くなると、写真のように薄茶色や黄色くなって見苦しいです。しかも、薄茶色になって、しまいには溶けてしまいます。栄養になる?
そこで、いつものハサミでトリミングしました。
アナカリスもごそって切ってしまいました。
切ったアナカリスはとりあえず、こちらの水槽で育成。
ようやく、水面が見えるようになりました。
なぜか、バッタは毎年アサザの葉で見かけます。
メダカは少しいますが、見えませんね。
我が家では、ひょうたん池を設置した時から、メダカにエサは与えていません。
餌を与えるのは面倒だし、エサを与えすぎては水が汚れるだけ。これだけの水量と水草もあるし、自然のまま飼育しています。(小さな池では必要ですよ)
ビオトープでのメダカの飼い方について
「ビオトープといえばメダカ」というくらい定番で多くの人が親しまれていることと思います。ビオトープでメダカを飼う際に1つだけ注意して欲しい事、それは「エサやり」をしないという事です。ビオトープでメダカを飼い始めたとたんに水が濁り始めることがありますが、これはエサを与えたことによって水が富栄養化し、藻類が繁殖過多になっている状態です。水槽飼育用に市販されている魚のエサの中には水の濁りの原因となる窒素やリンが含まれており、エサを与え過ぎると窒素分のほとんどがアンモニアとして排泄され、そのアンモニア毒でメダカが死ぬこともありますので注意が必要です。
屋内に置かれたガラス張りの水槽内とは異なり、屋外に置かれたビオトープの中には自然に繁殖するプランクトン(藻類)等、メダカのエサとなるものはたくさんありますので、エサを与えなくても餓死することはありません。アトリエに設置してあるビオトープにもメダカが泳いでいますが、一度もエサを与えたことはありませんが元気に泳ぎまわっています。様子を観察してみると、メダカや金魚は石に付着した藻類(コケ)を一生懸命食べて水中を掃除してくれています。
つまり、メダカが排泄する→排泄物を栄養としてプランクトン(藻類)が増殖する→増殖した藻類をメダカが食べて水中を掃除する、というのがビオトープ本来の姿(サイクル)なのです。
エサやりをするということは、水中の富栄養化と藻類の繁殖過多を招き、ビオトープ本来のサイクルを崩すことに他なりません。メダカが大繁殖してしまったり、アオコが発生して手に負えない状態になってしまった、というトラブルの原因のほとんどは、この「エサやり」です。
《AQUAFOREST》⇦ビオトープ・池を作っている会社です。
なるほど、餌を与えるとメダカの繁殖にはプラスですが、水の汚れに対してはマイナスということですね。どっちかというと、マイナス面が多いようです。
エサを与えていないせいか、毎年あんなに悩ませていた糸状の苔、アオミドロの発生が全くありません (この時もエサを与えていたわけではありませんでしたが、何かのバランスが崩れていたのでしょうね)。
経験された方はお分かりと思いますが、アオミドロはスパゲッティーのように細い棒にクルクルと巻きつけて取り除きます。ところが、取り損ない、残ってしまったアオミドロの破片が浮遊して、そこからまた伸び始めます。取っても取っても増えるので、しまいにはアオミドロだらけになってしまいます。駆除は大変です。
その原因は 魚の入れすぎ エサの与えすぎ フィルターの能力不足 水換え不足
フィルターの掃除不足 水草用肥料の与えすぎだそうです。
富栄養化が抑えられ、投げ込み式フィルター・エアー供給のおかげて、池の水質が安定し、厄介者のアオミドロの発生がなくなったのでしょうね。と考えています。
この子、2.3日間、旅に出るのがルーティーンのようです。
今朝は・・・また出かけてしまった。
一体、どこへ行っているのやら。*午後には戻っていました。どこをふらついているのでしょう?
よく目にする「にほんブログ村」。会員になっている方も多いみたいですね。
自分も入ろうかと迷ったのですが、アクセスランキング競争してもなあー、自分の書きたいことだけ書ければいいじゃん! と考えて入りませんでした。
アクセス数のため? 相互クリック? PVアクセスランキング?
そりゃー、アクセス数が多いに越したことはありませんが、何の目的でブログを始めたのかという原点が大事だからです。ランキングよりも書きたいことがあるかないか。
「モチベーションが上がるからポチッを」と書いてあるページもありますが、モチベーションが上がるのは、書きたい記事の有無だと思います。それと、その記事が役に立っているかどうかも重要。
でも、興味のある方は覗いてみては⇩
それと、自分で実際に購入した製品の紹介ではなく、「楽天市場」 「Amazon」 「Yahooショッピング」へと誘導するアフィリエイトの商品をたくさん貼ってばかりいるサイト。
いかにも・・って感じがして、すぐに退出しています。
自分の記事にも新製品の紹介ページはあります。すべて購入できるわけではないので、商品説明や画像だけで構成する場合もあります。その場合はいろいろと調べて、詳しく載せるように心掛けています。
自分もペタペタと、やたら貼り付けないように戒めないと。