罪深き血 第2作「罪深き血」(1994年)
横浜のとあるマンションで岡田弓子(銀粉蝶)というインテリアコーディネーターの変死体が発見された。
死因は青酸カリの服毒死。当初、警察は、殺害と自殺の両面で捜査したが、弓子が末期ガンにかかっていたことが判明し、自殺説に傾いた。
事件を担当した横浜地検検事・霞夕子(鷲尾いさ子)は、弓子の娘・芳美の話などから、他殺説で操作を続行。
まもなく、弓子が事件の少し前、神奈川県下屈指の名家、中壷家の先代・中壷絋平の3回忌に列席していたことを掴んだ。
中壷家は、当主が3台に渡り国会議員を勤める名家で、絋平亡きあとは絋平の子、悟郎(堀広道)が衆議院に席を置いている。夕子は、絋平と弓子に男女の関係があったことから、芳美が絋平との間にできた子ではないかと考え、そのことを絋平の母・福子(風見章子)に質する。©ユニオン映画
ちょっと泥臭い桃井かおりと違い、洗練されたイメージ。
長身 (身長175cm) で小顔、知的で凛とした顔立ち。犯人を問い詰める時の表情がいい。
*Yahooニュースに載っている「美しすぎる」は、この方のためにある気がします。
*また、髪をかきあげるシーンがけっこう登場しますが、あれは台本にあるのでしょうね。
でも、夫である村田雄浩(むらたたけひろ)と一緒にいる時は満面の笑み。
可愛い奥さんに変わります。そのギャップも面白い。
《Amazonプライムビデオより》
必死で観ていますが、鷲尾いさ子主演は第1作 ~ 第20作まであるので、時間がかかりそう。
順不同ですが・・・・
第1作「ペルソナ・ノン・グラータ」(1994年)第9作「遺産相続」(1996年)
第4作「輸血のゆくえ」(1995年)第3作「乗り遅れた女」(1994年)
第5作「雨に濡れた遺書」(1995年)第20作「夏の記憶」(2003年)
第11作「家族写真」(1997年)第12作「捨てられた女」(1997年)
第17作「空白のアルバム」(2001年)第19作「犬を飼う女」(2002年)
第10作「執念」(1997年)第8作「二粒の火」(1996年)
第7作「俯(うつむ)く女」(1996年)第14作「早朝の手紙」(1999年)
第6作「花を捨てる女」(1995年)第13作「幻想家族」(1998年)
第15作「知らなかった」(2000年)
《Amazonプライムビデオより》
第8作「二粒の火」から事務官が平田満~斉藤洋介へ交代。
何日間かけて観ていますが、まだ観終わりません。
古いドラマなので、色々な俳優さんの若い頃の演技が観られるのも楽しみの一つです。
詳しくはWikipediaで。
無料のうちに、観れる回は観ておこうと思います。
《Amazonプライムビデオより》