昨日、紹介したカレーの追記
使ったカレー粉はこちら
単品の箱入りのカレーがなく、こんな袋入りの粉カレーを混ぜて作りました。
市販のカレールーを単品ではなく、違う種類のルーと混ぜて使うことはあります。
でも、それぞれ個性のあるカレー・ルーですから、なかなか好みの味にならず、味を調えるのに時間がかかってしまいました。
左から、新宿中村屋、生協&コスモ、横濱舶来亭。
ちなみに作り方は・・・
生協&コスモ
横濱舶来亭
ほぼ同じです。
どの作り方にも、ニンジン・タマネギを炒めるところからはじまっています。
でも、我が家では妻がニンジンを煮たものは「甘くなる」と言って、入れさせません(笑)
ニンジンを入れたら美味しくなるのになぁー、食の違いって怖いです。(笑)
ですから、毎回、タマネギだけです (たまにジャガイモが入る場合もあります)。
ここで考察
カレールーだけを溶いたカレーを作るわけではありません。
必ず肉と野菜が入っています。
メーカーでは、「おいしい作り方」に載っているように、ニンジン・タマネギなどの材料も含めた全体で、カレーの味を決めていると考えられます。
ですから、本来のカレーの味とは、「作り方」に載っている材料を入れた状態で完成します。
考えすぎかい?
つまり、我が家では、材料のうち、ニンジンを入れないので、メーカーが作った味にはならないと考えていい。
と、妻に話したら、「ふーん、ニンジンを入れると美味しいの?」と。
それを裏付ける記事⇩
にんじんには、旨味成分である「グルタミン酸」がたくさん含まれているし、甘さを補えます。また、βカロテン8600μg、カリウム300mgなどの栄養も豊富。
そんなわけで、「カレーの作り方」には、わざわざニンジンを入れるようにと記載されているのでしょうね。
*「ハウス ザ・カリー」では、タマネギだけを入れるように書かれています。お好みでニンジン・ジャガイモと。それぞれのルーに、「こだわり」があるようです。
関連記事 タマネギの話題⇩
いろいろと調べてみると、カレーも奥が深いことが分かります。
そうそう、「本挽きカレー」も一袋残っていました。
今度、このルーも使わないと。
今回は粉状のカレーを使いましたが、我が家では、馴染みのある箱入りカレーの方が使いやすいです。