春、4月は買い替えの季節?
下のティファールのケトルを購入したのが、2018年。
この製品です。
シュガーピンク たっぷり 空焚き防止 自動電源OFF 湯沸かし KO340178
《Amazon》
でも、毎日使っていると、さすがに初期の性能が落ちて来たようです。
一番強く感じたのは、沸騰時の温度。
正確に温度計で測っているわけではありませんが、インスタントコーヒーを入れたカップに注いでも泡が多い。
溶け切っていないような感じです。
沸騰の温度に達していないのかもしれませんね。
それ以外は注ぎ口の経年劣化ぐらいです。
そこで、買い替えることにしました。
同じ製品を調べてみると、購入時よりも¥2,234も高くなっていることが分かりました。
Amazonでは旧製品の方が高い場合があります。キャンプ道具などでもそうです。プレミア価格なんでしょうね。
そこで、もっと安い製品を探すと、
ティファール 電気ケトル 1.2L たっぷり大容量 「ジャスティン プラス サーブル」
《Amazon》
前の製品と少しデザインは変わっていますが、こちらなら¥4,000 以下で購入できます。
色はホワイトがベースですが、持ち手の部分が「ホワイト」「スカイブルー」「サーブル」「シュガーピンク」「ブラック」の5種類。ただし、「ブラック」は全身がブラックです。
はじめは「サーブル」という色にしようと思いました。ところが注文を躊躇って一日経ったら¥800 ほど値上がってしまいました。
Amazonの価格はかなり変動しますが、この「サーブル」にこだわる必要はないし、届くのに一週間以上かかるようなので他の色にしました。
それが「ホワイト」。これなら翌日には届きます。
《Amazon》
比べてみました
基本のデザインはほぼ同じですが、細かい部分が少し違います。
各製品、型番によって多少の違いがあるようです。
電源ランプの位置(スイッチの押す向きが逆)。はじめのうちは迷いました。
胴体のくびれ具合。今までの(右側)はぽっちゃり型。今回購入した製品の方がスマートに見えます。
また、ハンドルには突起があり、握りやすくなっています。
「0.3L」の目盛りもついています。
筒型のカップ麺 (日清食品の「カップヌードル」等) は「300ml」なので、有難い目盛りです。
注ぎ口の形状の違い。
カップなどに注ぐだけなので、垂れなければどんな形でも構いません。
さすがに約5年も使い込むと、全体がくすんで見えます。
しかも、長年使って来ただけあって、いつのまにかフィルターが欠如していました。
高熱のために劣化した樹脂。
定格消費電力はいずれも1250Wと同じですが、前のケトルの本体重量:970g。今回のが本体重量:1.02kg。
持った感じでも、ちょっと重く感じます。
一日に10回以上は沸かしていることを考えると、(まだ使えるんですが)、よく持ちこたえていますよね。
「こっちの方が淹れたコーヒーが美味しく感じる・・」なんて妻は言っていますが。(笑)
この製品も長く使えることに期待したいです。