ユニフレームのシェラリッドを取り付けてみる
ユニフレームのシェラカップ同様に、シェラリッドは左右に数mm動きますが、使えます。
フタがあるのとないのでは保温力に影響が出ます。
フタがないより、幾分保温されるという程度。
インスタントコーヒーを淹れてみる
チタンの肉厚が薄いためなのか、下の部分は熱くて触れませんでした。
真空マグとの違いはここです。
真空マグなら、熱湯を入れても外側まで熱が伝わらないので、掴むことは容易です。
しかも、チタンシェラカップは真空マグに比べて、すぐに冷めてしまいました。冷めやすいんですね。
ですから、フタを!
*温かい飲み物、冷たい飲み物の温度を長く保っていられるのは真空マグです。
★コーヒーやビールなどを飲む場合は、チタンより真空マグをお勧めです。
ビールと水割り。
氷で冷やされている部分の色が変わっているのが分かります。
計量カップで飲んでいる
こうやって、シェラカップをコップ代わりに使っていると、なぜか違和感を感じます。
それは、なぜか。
カップを持ち上げて、いざ飲もうとしたときに、目盛りが目の前に見えるからです。
*今まではドリンクはマグのみで、シェラカップは所有していても実際に使ったことがありません。だから気づきませんでした。
計量カップにもなるので、目盛りが刻んであるのは当然なのですが・・・
計量カップで飲んでいる感が否めません。
でも、この計量カップにあまり違和感を感じないのは、右手で持ち上げても正面に目盛りが見えないから。
実は目盛りは反対側についているんですね。
計量カップの極めつけはコレ⇩ まさか、これをマグ代わりに飲む人はいないでしょう?
シェラカップも目盛りがない方がこの違和感が少なくなるかもしれません。
カップに目盛りなんてついてないじゃん!
家庭で使うカップにしてもコップにしても、目盛りはついていません。
珈琲専門店のコーヒーカップに目盛りがあったら興ざめしますよね。
*目盛りがついているのは調理器具の証。家庭で使う鍋にも目盛りがついていますが、それを食器に移して召し上がる。
でも、キャンプでは少ない道具でいろいろな用途に使えるように工夫されています。
ですから、キャンプでは、調理器具≒食器。
でも、家庭では、普通は調理器具≠食器です。ラーメンを鍋のまま食べる方法もありますが・・・小さな一人用の鍋に目盛りがあるものもありますが、これも取り皿に移して食べますよね。
えっ、鍋のまま食べる? そういう方には、今までの話は無縁です。
目盛りがいかに合理的だとは言え、目盛りがない方がすっきりしていて、絶対に「飲んでいる感」がある筈。
自分がメーカーだったら、見えない位置に目盛りを取り付けるでしょうね。右利きなので手前側に目盛りをつければ見えにくいでしょう。
*キャンプ用具だし、多用途なので目盛りがついているのは有難い。だから仕方ない? いえいえ、目盛りの場所を少し変えるだけで済むことです。
★これは気持ちの問題なんですが、目盛りが見えないようにと、左手で掴んで飲めば解決かな? (笑)
気づいていても、当たり前に目盛りを見ながら飲んでいるのでしょう。
でも、こんな風に考えてみるのも面白いです。
そう思って記事にしてみました。
ということで、家ではやっぱり真空マグかな?