rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★ アソシエイト・プログラムへ参加 ※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

コールマン PEAK1 400A ツーレバー① 着火、ガソリン漏れ

ピーク1を久々に着火してみました。

火力調整レバー(左弱-右強、左右に動かしてクリーニングします)

燃料バルブ この状態がOFF。右へ動かすと着火です。

錆 (緑青) が出ていますね。

磨いて錆止め塗布しているので奇麗でしょう。

88年3月製。ジェネレーターはかなり前に一度交換しています。

 

ガソリン携行ボトル。ピーク1と同時期から使っています。

ゴミが入らないように「フィルター付じょうご」を使っています。

 

オイルドカップに交換してから、うまくポンピングが出来ずスカスカ

します。サイズが微妙だったかな?

40回ほどポンピングしました。

ガソリンの量によって、中の空気の量が変わるので当然回数は変わります。

ガソリンが少ないとタンク内の空気が多いために、ポンピングが大変です。逆にガソリンが多すぎるとタンク内の空気が少なくてポンピングできません。

火力調整レバーは弱か中くらい。ライターの火をかざしながら、ゆっくりと燃料バルブを開きます。

火点きが悪いです。

黒いレバーでクリーニングしたら、ぼわーっと燃え上がりました。

保管時にCRCを吹きかけているので、バーナーが詰まっていたのかも知れません。

こんな炎を見たら慌てますよね。

 *以前、加圧式の灯油ランタンでもこうなったので大変でした。

炎がオレンジなのは加圧が足りないからです。この後に、さらにポンピングをして加圧しました。

だんだんと炎が青く変わり、燃焼音が「シュッシュッ」と音を立て始めます。

奇麗な青色の炎に変わりました。中火です。

明るいので見にくいですが、これは弱火。

ところが、この後に、いきなり赤丸辺りから真っ赤な炎が出ました。ガソリン漏れです。

今までこんなことは全くなかったので驚きました。

爆発はしませんが・・・なんとか吹き消しました。

 

ガソリンで濡れているのが分かりますか? 

確かに濡れています。

よくガソリンが漏れるのは、火力調整レバーや、この燃料バルブです。真鍮のネジが緩んで来るんですね。

垂れてくるほど漏れていました。

冷えた後、もう一度ポンピングをして確かめてみました。

確かに、この部分からガソリンが漏れています。

ネジを閉めても漏れてくるので、グラファイトパッキンがいかれてしまったようです。

 

商品名:2レバーストーブ赤レバー内グラファイトパッキン3個セットを注文しました。

■該当モデル:400系508系(2レバータイプ)バルブアッシー赤レバー部のグラファイトパッキン

※注意 1レバータイプの場合は別販売しておりますOリングとなりますのでそちらをご利用下さい。

⇧ ワンレバータイプの508Aはゴムパッキンを交換するようですが、ツーレバータイプはグラファイトパッキンだそうです。

 

グラファイトパッキンの詳しい説明が載っています⇩

 

そして、グラファイトパッキンの購入元。

 *ネコポスで翌日には届きます。

 

コールマン・パーツショップの記事にはこんな図が載っていました。

レバーさえ、引っこ抜ければ交換は出来そうですね。

部品が届いたら、交換の手順をアップしたいと思います。

キャンプを始めた時と同時期に購入したガソリンストーブです。

でも、34年経っていても部品があるなんて素晴らしいですよね。

だから、ちょっとのことで手放したくはありません。

 

 ★部品の交換はちょっと面倒ですが、でも、これがキャンプの醍醐味でしょう。