Amazonのレビューでは使っていなくてもコメントを書いている方もいますが、主に買った直後のコメントが多いです。
買った当初は良くても、長い間使っていると不具合や故障する場合もあります。どのくらいの耐久性があるのか知りたいですよね。
丈夫で長持ちする製品こそ、我々が一番求めている製品に違いありません。
今回は、下の「LE」のLEDライト (2021年購入 )と、ReodoeerのLEDライト (2017年) を使った感想です。
大きさは、「LE」のLEDライトの方が太くて大きく重いです。握りやすいという方もいます。握りが太いのは単四乾電池を三本も収納しているからです。
単三乾電池一本のReodoeer のLEDライトはスリムで、しかも軽いです。
「LE」のLEDライトについて詳しくはこちら⇩
先ほど書いたように、「LE」のLEDライトは単四乾電池三本を使います。
電池ボックスに入れる時は、電池の向きに気をつけないといけません。
さらに、本体に電池ボックスを入れるにも向きがあります。
分かりやすいように「⇦」を書き込んでいるのは、そのためです。
さらに、ズームをするためにズームリングを前へ動かしますが、右手でライトを握って、指で前へ動かそうも動きません。固いんですね。
Amazonの解説にも
「懐中電灯本体のヘッド部分を引っ張ることにより、光の焦点距離を調整可能。スポットと広角両方の光線としてご利用可能で、夜間照明対策として大活躍。」とあるので、指だけでは操作できないのでしょう。
ただ、レビュー数はかなり多いので、たくさんの方に使われていることは間違いありません。
それに比べて、
ReodoeerのLEDライトは2017年に購入したモノ。
当時は、こういう形のライトがたくさん掲載されていて迷った覚えがあります。2個セットとか (笑)
ライトは簡単に分解できるので清掃も楽。防水用ゴムもLED側と電池側の両側についていました。
このライト。
未だに現役で、故障することもなく、明るいライトとして犬の散歩の時に毎日使っています。壊れません。
「LE」と違って気に入っているのは、電池交換です。
Reodoeer のLEDライトは単三乾電池を入れるだけ。向きを間違える人は、まずいないでしょう。単純です。
こういうLEDライトは最近では充電式も多くあります。
でも、いざ災害時に使うのに、停電してしまえば充電すら出来ません。
災害時に頼りになるのは乾電池でしょう?
さらに、ズームさせる時も緩いので、親指と人差し指だけでズームの操作をすることができます。
片手でライトを握っていても、指だけですぐにズームできるのは便利です。
ということで、こちらのReodoeerのLEDライトの方が自分的には優れているライトと言えます。
ただ、「LE」の方は明るさについては歴然。右側が「LE」のライト。左側がReodoeerのLEDライトです。
明るければ大きさ・重さなど関係ないという方は大型のライトがいいと思います。
でも、小さくて軽く、片手で気軽に操作できた方がいいという方には、こういうタイプの乾電池式のライトで十分かと思います。
ReodoeerのLEDライトでは、手前を照らした後に素早くズームさせて遠く (約5m) を照射。
これを指だけで出来るから便利なんです。
ただ、同じような形状のライトはたくさん販売されています。
同じようですが、実は明るさなどは微妙に違うので、こればっかりは使ってみないと分かりません。