rmenx’s blog

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電気自動車の走行距離とは・・・

度々、Yahooニュースでも取り上げられる電気自動車の記事。

ネットにも電気自動車の記事が溢れかえっています。

でも、その割にはほとんど見かけない電気自動車。近所でも数台。

三菱のアウトランダーPHEVやプリウスPHVはありましたが、あれは純粋な電気自動車ではないです。

つまり、記事がたくさんある割には、電気自動車は売れてないみたいですね。

 

そんな電気自動車について、だらだらと書いてみました⇩

 

電気自動車のメリット・デメリットは、いろいろな記事で紹介されています。

特にデメリットでは、走行距離や充電にかかる時間。そして、充電ステーションの数。

真冬での電欠等々。

これらの問題が解決しないと、すぐに「電気自動車」に移行できないでしょうね。

 

近所にも所有されている方がいます。

先日、自宅で充電している光景を見ました。

「へぇー、あーやって充電するんだ」としばらく眺めていました。

 

ところで、走行距離のことも話題になっていますが、あれはバッテリーを強力なものにすれば、ある程度は伸ばすことができます。

そうかー、でも強力なバッテリーを積めば充電時間も増えてしまうでしょうね。

そういう強力なバッテリって高そうです。

しかも、バッテリーは交換が必要。 バッテリーって、どのくらい持つのでしょう。

たとえ10年もつとして、数万円ならともかく、100万もしたら、バッテリーの交換は無理、即廃車です。 *40kWhが90万?(すべて税込)

 

しかも、大きなバッテリーを積めば、車体も大きくなるし重量も増えます。

うまいこと、いきませんね。

 

しかも走行距離って、出発地点から到着地点までの距離のことと理解していいのでしょうか?

400Kmを走る事ができる電気自動車。

実際は、ノンストップで行けるわけではないし、たとえば高速に乗るまでに、一般道で信号のたびに止まる、渋滞にはまる・・・そのたびに電気がどんどん消耗されていくわけです。

ということは、どれだけの距離が走れるというよりも、どれだけの時間走れるかが正解なのかもしれません。

 

「km/kWh」って何? 電気自動車は燃費ではなく電費が大事!
6/3(金) 12:11配信 マイナビニュース

一般的な電気自動車の平均的電費は6km/kwh。

それを回生ブレーキを使えば運動エネルギーのおよそ60%を回収できるそうです。つまり充電できるという仕組み。でも、30%は使ってしまっていることになります。

実際、 400km走行 (ノンストップの場合?) できても、街中でずっと渋滞していたら、そのために電気がどんどん消耗されては、400kmは走れないという事です。

車が止まっていても、メーター表示やナビ、エアコンも動いているし、さらに夜間はライトを点灯。

高速に乗るまでに時間がかかる場合、その間にどんどん電気が消耗されてしまう。

 

しかも、高速ではブレーキをそれほど踏まないので回生ブレーキはあまり使えない。

さらに充電ステーションでの数時間待ち・・・

これでは長距離走行は心配で走れないです。

そう考えると、走行距離もそうですが、走行時間も大事なような気もします。やっぱり近場で乗り回すしか使い道しかないのかもしれませんね。

 

というか、いちいち充電に気を遣わずに済むシステムが構築できれば、ある程度の難関は突破できるのかもしれません。

ただ、ガソリン車なら、たとえ年代物の車でも、ガソリンがあれば車は動きますが、古い電気自動車だと、そのバッテリーが製造中止になったら、その車はただの鉄の箱?です。

アナログのエンジンなら修理可能

あるニュースでは、デジタル機器を積み込んだ車は数十年後には使えないという記事もありました。

金属部品だけなら、なんとか加工して作れますが、電子部品では難しいでしょう。

その頃には部品がなくて走れないんだから、今流行りの「旧車」なんて存在しなくなるでしょう。

 

それと、軍隊で使用している車両は電気というわけにはいかないでしょう。

電気戦車? 電気ジープ? 電気戦闘機?・・・

バッテリー施設を攻撃されたら使い物にならないし、いちいち充電しに戻ることも出来ないし・・・

全て乗り物が電気にはならないでしょう。

 

まだまだ電気自動車については、解決すべき課題があるように思います。

 

最近のニュースでは・・・

とても魅力的なサクラやeKクロスEV!! それなのになぜ国産EVは売れないのか?
7/31(日) 18:00配信 ベストカーWeb

欧州車に続いて、国産車もBEV(バッテリー電気自動車)のラインアップが充実してきた。日産と三菱から軽EVがラインアップされたことにより、電気自動車の購入はより現実味を帯びてきたように思える。

 というのも、そもそもEVといえば高額なものを補助金でなんとかハードル下げている印象だったからだ。もちろんいまだに超高級電気自動車もあるが、選択肢は確実に増えている。

 にも関わらず、EV全体の売り上げは低迷しているように見える。この原因を深掘りしてみた!

・・・

《同記事より》

結局のところ・・・・

車両価格が高い、充電時間が長い、航続距離が短い、充電施設の数と充電待ちの心配、節電を呼びかれる政府・・・・・

マンションでの充電にも課題があるようです。立体式だと無理でしょうし、車を持てない、持たない方もいるわけで、その分を価格に上乗せられたらたまったものではありません。

これらの条件を一部でもクリアー出来る人でないと、購入は無理ってことでしょうか?

 

 ★昭和の人間は、エンジン音がないとなぁー(笑)