rmenx’s blog

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「とーゆ、18リッター 2180えん・・・」 寒くなったので・・・

気温が低くなり、灯油を使う季節になりました。

灯油販売者が灯油を売りに来始めました。

 

家の前にポリタンクを出しておくと、販売者が給油してくれます。

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¥2180 という数字は、決して安くはありませんが、車を所有していない方や、買いに行くのが面倒な方は、自宅で灯油を入れてくれる、便利なシステムなので利用している方も少なからずいます。

2020年は、18Lの値段は1900円 (2017年11月は1380円)。でも、ずいぶんと値上がりしました。ガソリンだけではありませんね。

でも、実はガソリンスタンドの方がはるかに安いのです。

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最初にガソリンスタンドで灯油を給油した時のこと

「規定まで入ると自動で止まるから安心・・・・」とレバーを握っていましたが、「あれ? 止まった」

まだ18Lは入っていません。何度レバーを握っても動きません。?

「給油機の尖った先端を少し浮かすか、いったん中の灯油に浸した後に再び浮かしてレバーを引くといいよ」

困っていたので、隣で給油していた男性が教えてくれました。

先端のセンサーが灯油を感知して給油がストップしてしまうのでした。

知らなかったー。これがコツなんですね。

 

ノズルが満タンと感知して給油をストップしてしまう。
感知してストップしてしまわないように、少し浮かして灯油に浸さないように注いでいくと止まらずに満タンにできます。
他に待っている方もいたのに、ずいぶんと時間がかかってしまい申し訳ないことをしました。

値段は18Lで1063円(2017年11月当時)。安い! 
18L,20Lと二缶入れて帰ってきました。これで安心です。

 

我が家は昨年は灯油を買いに行きませんでした。なぜなら灯油ストーブを使わなかったからです。

灯油ストーブを使わない理由は、エアコンの方が安全だからです。

天井のファンを回して、エアコンを稼働。部屋全体が温まります。

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でも、

大規模停電が起きたら・・・

記憶に新しい、2021年に起きた暴風雪で大規模停電⇩ 

以前、北海道でも停電がありましたよね。

特に寒いこの時期に停電になると生死に関わります。

 

自分は心配性で、電気なんて当てにならないと思っています。そこで、電気を使うファンヒーターではなく、普通の灯油ストーブやカセットガス式のストーブも準備しています。

でも、カセットガスだけでは数日しか持たない (大量に用意してあれば別) ので、ポリタンクに灯油だけでも満タンにしておこうと思っています。


電気 (バッテリーも含めて) は貯めておけないのが欠点。備蓄できるという点で灯油などの方が優れているし、絶対便利です。高速道路でのあの大渋滞の時と同様に、EV車が不安なのと同様。

 

ただ、最近のPHEV車では、

地震・台風・大雨など、日本は災害大国。万一の停電や災害などでライフラインが寸断されても、アウトランダーPHEVやエクリプス クロスPHEVなら駆動用バッテリーから家電へ電力を供給し、情報機器、電化製品などが使用可能です。満充電の状態で一般家庭の最大約1日分、エンジンでの発電も組み合わせれば、ガソリン満タンで最大約10~12日分(※)の電力が供給可能です。災害による大規模停電の際に、三菱PHEVオーナー様が活用された事例をご紹介します。

※一般家庭での一日当たりの使用電力量を約10kWh/日として算出した場合、アウトランダーPHEV(~21型)およびエクリプスクロスPHEVはガソリン満タンで最大10日分の電力が供給可能です。2021年12月発売の新型アウトランダーPHEVは約12日間となります。(三菱自動車工業による試算。)但し、V2H機器等の変換効率は含みません。※給電機能やV2H対応は、車種・年式・グレード等により装着の有無が異なる場合があります。詳しくは営業スタッフへおたずね下さい。

防災に役立つPHEV

かといって、この車を買う余裕はないし・・・。

 

当たり前のように便利な電気を使っていると、いつかしっぺ返しをくらいます。自己防衛しなければ・・・誰も助けてはくれません。

 

備えあれば・・です⇩

二世帯住宅にしましたが 息子夫婦は オール電化
昨日は 大雪で大規模停電になり 
私達のプロパンガスでお湯を沸かし 
灯油暖房で何とか乗り切れた
政府が10年後に ガソリン車廃止って言ってるけど
そんな事したら 災害の時 大パニックになるよ
うちは 豪雪地帯で 一晩国道に閉じ込められるような事態も 年に一度はあります
だから雪の時期は 常に 満タンにしとくし

オール電化が悪いんじゃなく、自分の住むところはどんな災害が起こるか考えて普段から備えなかった事が原因のひとつでは?

《同記事コメントより》

コメントを見る限り、やっぱり二重三重の備えが大切だということです。

いつ起こるかわからない災害のために、食料・水も含めて、普段からの備えが大切なんだと思います。 (雪害とは限らないし、地震とも限りません。もっと別な何かで停電する可能性も・・)

昨日、ドカ雪が降った道北⇩

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UHB 北海道文化放送

災害は忘れた頃にやってきます。

気温が低く、雪の便りも聞かれます。

今一度、防災を考える機会にしたいと思います。