rmenx’s blog

自然が大好きで、生き物に関連する記事も載せています。製品レビューについては、ただ製品の画像や仕様などを載せるだけではなく、実際に使ってみたり、自分なりに詳しく調べてから載せるよう心がけています。また、過去記事に追加・変更もしています。こちらも御覧になってください★間違いなどありましたら、知らせていただけるとありがたいです★

ステンレス鋼ガソリンストーブ

「OPTIMUS(オプティマス) ガソリンストーブ スベア123R」によく似たガソリンストーブです。バーナー部分はそっくり。*安全弁のついたスベアの燃料キャップの流用不可だそうです。

 

ステンレス好きなので、興味津々です。一応、自分なりに調べてみました。

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 バーナー周囲の風防はネジ止めされていますね。この手のストーブはポンピングの必要がありませんが、予熱のためのアルコールなど入れにくそうです。

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中華製品って、同じモノでも販売者が違うのか、たくさん販売されていて迷います。

本体には「Lixada」と書かれていますが、ブランドは「Tickas 」とありますね。「Funien」というのも。

オイルボトルが付属しています。でも、まさか、これはガソリン用ではありませんよね。こんな容器には入れられません。たぶんアルコール用だと思います。

ガソリンを運ぶときにはどのような容器に入れて運べばいいの?

危険物保安技術協会の性能試験確認を受けた金属製容器を推奨します。
性能試験確認を受けた容器には,『試験確認済証KHK危険物保安技術協会』の表示がされています。
なお,危険物保安技術協会が10リットル以下のプラスチック容器でガソリン用としての性能試験確認を行ったものは現在のところありません。

 

灯油用のポリ容器にガソリンを入れると,どんな危険性がありますか?

ポリ容器が侵され,変形し,漏れるおそれがあります。また,ガソリンの蒸気圧は灯油の蒸気圧と一桁違うため,キャップ部分などが劣化すると蒸気の圧力に耐えられなくなり,ガソリン蒸気が漏れる危険性があります。
ポリ容器は,ガソリンとの摩擦で静電気が溜まりやすく,ポリ容器の蓋を開けた瞬間に放電しガソリン蒸気に引火,火災になった事例があります。金属製の容器だと静電気が逃げやすいのでより安全です。
間違えてストーブに入れると,異常燃焼して火災になります。(灯油:無色 自動車ガソリン:オレンジ色)

倉敷市 https://www.city.kurashiki.okayama.jp/4100.htm より抜粋》

 ★ポリタンクにガソリンを入れて携行する方はいないと思いますが、絶対にダメです。

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このキャンプ用ストーブは、ステンレス鋼構造で構築されており、超強力で高温耐性があります。ディーゼル、灯油、ガソリン燃料に適しています。コンパクトなサイズなので、キャンピングカー、バックパッカー、ハイカーなどに非常に便利です。

特徴:
頑丈なステンレス鋼構造は、高温に耐えます。
ベント付きウインドスクリーンは燃料燃焼効率を向上させます。
ハイパワーテクノロジーはすぐに水を沸騰させるか、食事を調理します。
レンチを使用してバルブニードルをねじることで、炎の強度を簡単に調整できます。
空のオイルボトルと漏斗が付いているので、簡単に補充できます。
コンパクトなサイズで、簡単に保管でき、バックパッキング、キャンプ、ハイキングなどのアウトドアに最適です。

仕様:
材質:ステンレス
燃料:ガソリン(別売)
寸法:10 * 12cm / 3.9 * 4.7in(D * H)
重量:約390g / 13.7oz

 ディーゼル、灯油、ガソリンが使えるマルチフューエルのストーブです。これは便利です。レビューでは「123R」よりも音が小さいとあります。静かなキャンプ場での爆音は目立ちますからね。 

安全弁がない

「123R」のタンクにある「安全弁」がないのが気になりますね。タンク内の圧力が上昇したら、どうなるのでしょうか?

「123R」の場合、タンクが触れなくなるくらい熱くなると、「安全弁」が作動して、注油キャップから火が出る・・ということが起こります。これは、上に乗せたクッカーの輻射熱によるもの。20㎝くらいの大きな鍋を乗せていた時などに起こりやすいです。

「123R」に限らず、ガソリンを使用するストーブは、タンクの異常過熱に十分注意する必要があります。

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異種金属の接触

さらに気になるのが、ステンレスに真鍮が取り付けられていること。

これは「異種金属の接触」というのが問題になるかもしれません。レビューにも異種金属への危惧にふれているコメントがありました。

はてなブログには、こうあります。

電蝕
(サイエンス)
【でんしょく】
「電気化学的腐蝕」の略。

二種の異なる金属が同時に電解質溶液に接触したとき、金属間の電位差によりイオン化傾向の強い金属から弱い金属に電子が移動、電荷を失った金属原子がイオンとして溶液中に溶け出すことで金属が腐食する現象を言う。

ネットで「 異種金属 組み合わせステンレス、真鍮」で調べると、いろいろと出て来ます。

『海水で真鍮とステンレスを接触させると、真鍮が異種金属接触腐食を受けるようです。その際の真鍮の腐食形態は脱亜鉛腐食です(金属Cuが多孔質層として残存、Zn30%以上合金で顕著に起こる)。この場合のステンレスとは6%Mo鋼でして、不働態状態のステンレスと真鍮では真鍮が脱亜鉛腐食するというふうに拡張して捉えることができます。
 すなわち、今回の事例もSUS304が不働態にあるなら、真鍮が腐食するはずです。

《ネジJAPAN http://www.nejijapan.com/njc/old_qa/thread/detail_view/000000001f22

むずかしい話で、よく分かりませんが・・・

真鍮は銅と亜鉛の合金。特に亜鉛が20%以上のものを真鍮と呼ぶようです。その真鍮の成分の亜鉛が離脱すると「脱亜鉛腐食」してしまうとか・・・。

すぐに反応は起こらないとは思いますが、腐食には注意しながら使用した方が良さそうです。

 

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上は、クッカー、スクープ(大さじ)、スポーク(折り畳み先割れスプーン)、クリーニングスポンジなどがセットになった製品。

中華製品って、こういうセット物が多いですが、クッカーセットにも必ずスポンジがついてくるところがユニークです。

日本のメーカーなら、スポンジはつけないでしょうね。

そこが中華製品の特長。

 

似たようなストーブにLynx Cabin ガソリンストーブ」があります。

こちらは、バーナー部分にサイレンサーがついています。

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使い方は同じでしょうね。

これらのストーブのレビューはまだまだ少ないですが、なかなか興味深いストーブであることは間違いないです。欲しいなー。