前回は製品の紹介をしました。
蓋がないと作れない料理も多く、この蓋がとても役に立っています。
下は「山フライパン 深型」にピッタリな山リッドの記事。
ただのフライパンも蓋があれば「蒸し料理」が可能になり、料理の幅が増えます。
しかも、蓋は虫除け埃除けにもなるので一石二鳥なんです。
目玉焼きをつくる
今回は、この卵焼き器を使って目玉焼きを作った記事です。
蓋を被せて蒸すことで、表面にうっすらと膜がかかったような目玉焼きが作れます。
卵焼きも奥が深い?
ネットには「卵焼き」だけでも多数の記事があります。
蓋をしないで作っている方もいます。蓋をせずに弱火で黄身が好みの固さになるまで3分間ほど焼くと、黄身は黄色のままです。
蓋をしないと時間がかかってしまうので、短時間で卵焼きを作りたい方は水を加えて蓋をした方が調理時間が短くて便利です。
油を入れて熱しました。
油が熱くなったところで卵を投入。 卵が端っこに・・・
少しの水を垂らして蓋をしました。
調理時間の目安は2~3分。
中の状態が見えないので、途中蓋を開けて、黄身の固まり具合をチェックしました。
★大きなフライパンで作る時も蓋をして、弱火~中火で3分間蒸しています。ガラス蓋なので蓋は開けません。
表面が白くなってきました。
焼き時間を長くすることで、黄身を固くすることも出来ます。
ちょっと水が多かったようです(笑) *多ければ捨てるだけ。
2分ほど経ったのでへらでお皿に移しました。
もちろん、こびりついてはいません。
でも、縁が立ち上がっているので、するするとお皿には移せませんでした。
時間が短かったので、かなりレアです。
焼きそばの上に乗せるなら、これくらいでちょうどいいかもしれません。
もっと固くするなら、3分ぐらい熱するといいと思います。
目玉焼きはほぼ毎日作っているので、今回もかなりの手抜きです(笑)
餃子を焼いてみた
同じように油をひいて熱します。
肉屋で買って来た生の餃子を並べました。
この段階で蓋をして熱する方法もあるようですが、蓋はせずにうっすらと「焦げ目」がつくまで待ちました。
へらで持ち上げて「焦げ目」を確認した後に、水を少々加えて蓋をします。
(ある記事では餃子が浸るくらいとありましたが、蒸気で蒸すので少なめにしました)
水がなくなるまで弱火~中火で熱しました。
自分は時々、蓋を開けて、残った水の量を確認しています。
水がなくなったので蓋を外し、ごま油をかけて、さらに熱しました。
完成です。
ちょっと油っぽいのはごま油が多すぎたためかと思います。
噛んだとたんに、ニンニクの味と匂いが広がりました。
挽肉・ニラ・ネギ・・・生姜も入っているんでしょうね。
餃子はあまり好きではありませんが、この店の餃子は旨いです。
夕方、散歩がてら妻がこの餃子を買いに行きました。
この蓋つきの卵焼き器で調理しましたが、やっぱり蓋があるという事は便利です。
今回は、目玉焼きと餃子でしたが、他にも蒸し料理に使えると思います。
下は以前トレック900で作った料理
もやしと豚バラ肉、ニンニクスライスを乗せて、酒 大さじ2、塩 と胡椒 を少々入れて、蓋をして6分間蒸すだけの簡単料理。
というか、おつまみです。
味ぽんでいただくと、とても美味しいです。
これも蓋がある調理器具だから出来る料理です。
《蓋つき卵焼き器で作った記事に続く》
最近、タイの動画にはまっています。
これは、わんこのお話です⇩
現代のギスギスした生活の中では、とっくに忘れられてしまったことかもしれません。