モバイルバッテリーはスマホへの充電やその他のデジタル機器への充電器ですが、どのくらいのスピード、どのくらいの容量を充電できるかなど、購入時に検討する必要があります。
でも、モバイルバッテリーは種類がたくさんあるので、選ぶのは大変。
しかも、自分はド素人で、スマホも、時々、LINEやメールを見るぐらいなので、あまり関心はありません。
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W (26800mAh 3ポート モバイルバッテリー)
《Amazon》
フルスピード充電
PD対応45WのUSB-Cポートでは、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォンをフルスピード充電することが可能。13インチのMacbook Proをわずか2時間で満充電できます (Power DeliveryにてiPhone 8以降の最新機種を充電するには、USB-C & ライトニングケーブルが必要です) 。
電池切れからの解放
26,800mAhもの超大容量により、約1週間もの間、これ一つでお使いのモバイル機器をどこでも充電可能です。
9倍速以上のバッテリー本体充電
通常の充電器 (5W) を利用した場合、本体の満電に24時間以上かかるところ、付属の急速充電器 (60W) 使用すれば、約3時間半という信じられないほどの短時間で満充電が可能です。
約3時間半で満充電
付属の急速充電器 (最大60W出力) を使用すれば、約3時間半の短時間でバッテリー本体の満充電が可能です (通常の5W出力の充電器を使用の場合、満充電に24時間以上必要です) 。
最大60W出力の付属充電器
付属のUSB-C急速充電器はPower Deliveryに対応し、最大60Wの高出力でMacBook Proを含むノートパソコンなど幅広いUSB-C機器へフルスピード充電が可能です。
PowerIQ 3.0
USB Power Delivery、Qualcomm Quick Chargeなどの充電規格と互換性があり、スマートフォンやタブレット端末、ノートPCなどの接続機器を、それぞれの機器にあった最速のスピードで充電ができます。
多重保護システム
Anker独自の多重保護システムにより、長期間安心してお使いいただけます。気温5℃以下の条件下では一部機器に正常に充電できない場合があります。
重量 : 約580g
《Anker のページより》
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W の商品ページはこちら⇩
モバイルバッテリーの説明を読んでも分からないことがあったので、調べてみました
分からないことは調べるに越したことはない⇩
コネクタタイプ USB Type C, Lightning, USB Type A
*USB Type C はアンドロイドでお馴染みですが、Lightningは、Apple社のiPhone5や第4世代iPadなどのケーブルだそうです。上下どちらに挿してもよいのは Type C と同じ。これ便利です。
ブランド Anker よく聞くブランドですが、ここが詳しいです⇩
バッテリー容量 26800 Milliamp Hours
*mAh(ミリアンペアアワー)⇨「1分間に給電できる電気量」
Power Delivery対応
*Power Delivery とは⇩
*要するに、「一つのケーブルでデータ転送と電源供給を可能したもの」。便利な機能です。
もっと安価で、容量の少ないモバイルバッテリーもたくさんありますが、この製品はモバイルバッテリーの中でも大容量で、しかも重い (約580g ) です。
*500mlのペットボトルより重い。
同じ Ankerの「Anker PowerCore Slim 10000(10000mAh)は約212gなので、二倍近い重さがあります。
でも、目的が、いざの時に確実にスマホに充電出来る事なので、重さは犠牲にしてでも、これを選んでみました。
特に、山歩きなどでの遭難時には、強い味方になってくれると信じています。
山行 モバイルバッテリー
今や登山にはスマホが必需品となっています。
登山でのおすすめバッテリーを調べてみると、日帰りなら 10000mAh ぐらいの容量で何とかなりそうです。装備を出来るだけ軽くするなら、小さくて軽い方がいいです。
でも、それは無事に下山できた場合の話。
最近、流行り?の「救助隊」を呼ぶにも、スマホが使えなければ意味がありません。
山道で迷ったり、突然のアクシデントに巻き込まれたりして動けなくなり、一日中、山で過ごす・・・という場合、この 10000mAh の容量では心配です。
しかも、容量が100%使えるなら問題はありませんが、バッテリーですから100%というのはあり得ないでしょうね。
二泊以上を想定して、もっと容量の多いバッテリーを用意しておいた方が安心です。
ということで、低い山だろうと、山歩きの最中に何かあったとしても、容量が大きければ充電することが可能になります。友人と一緒でも、二台分の充電も可能。
かなりのオーバースペックでしかも重いですが、奥多摩の山中をフラフラと歩いている息子にとっては必要なモバイルバッテリーかもしれません。
心配性の父親としては、これが大切な息子への一番の誕生日プレゼントです。
まあ、派手に喜びの気持ちを表さないのが息子の常。
でも喜んでくれたと確信はしています。
一緒にキャンプする友人は太陽電池を用意しているようですが、あんなに樹木が茂って日があたらない奥多摩の地では太陽光発電は無理でしょう。
最後に、この記事が、その製品を詳しくレビューしているので参考に⇩