ジェントスのランタンの中では、小さなランタンの部類です。一番小さい？
こういうLEDランタンは壊れませんね。丈夫です。
電池さえ入れ替えれば半永久的!
＊LEDランタンEX-777XPは電池の入れっぱなしのために液漏れはありましたが、それ以外は故障なし。
さすがジェントス。
ジェントス LEDランタン エクスプローラー EX-431CW
どのくらい小さいかというと・・・
コーヒー缶と比べてみました。
缶コーヒーの高さは10㎝ちょっと。それを少し超える13.2㎝です。
径はというと、コーヒー缶が5.3㎝。ランタンは、5.9㎝。
こんなに小さくて暗いランタンなんて使い道ないだろう？
いえいえ、コーヒー缶とほぼ同じなので、これなら、車のドリンクホルダーにもすっぽりと入れることができます。
実際、車中泊の際にドリンクホルダーに入れられるので意外と便利でした。
関連して・・・最近は、車のドリンクホルダーの数が増えたんだとか。
気づけば車はドリンクホルダーだらけのナゼ ⇩
定番のEX-777XPと比べてみました。かなり小さなランタンです。
LEDも小さいです。当然、明るさも劣ります。
他のジェントス同様に逆さまに吊るすことも出来て、テント内全体を照らすことが可能。
使っている電池が違う
EX-431CWは単三乾電池が4本、EX-777XPは単一乾電池が3本。
どちらがより明るく、より長く点灯できるかは一目瞭然です。
EX-431CW・・・【明るさ150ルーメン/連続点灯8時間】
EX-777XP・・・【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間/防滴】
実用的なランタンを選ぶなら、EX-777XPタイプがいいと思います。
ただ、単一乾電池仕様なので、大きく少々重くはなります。でも、他のランタンと比べると意外とコンパクトで明るさや点灯時間を考えるとベストセラーな製品ということは頷けます。
現在なら、360ルーメンの EX-V777Dですか？
明るければいいってもんじゃない
ハンディ―ライトもそうですが、やみくもに明るければよいというものでもありません。明るすぎは眩しいし、他のキャンパーの迷惑にもなりかねません。
＊ペトロマックスの灯油加圧式ランタンHK-500なんて眩し過ぎるでしょう。
強力なライトではランタン自体も大きいので使う場所も限られてしまいます。
EX-431CWのような小型のランタンも使い道があるってことですね。
ただ、残念なことにすでに廃盤です。しかも、廃盤品でも市場に出回っていますが、価格が高くなっています。
ランタンは、日々、仕様がたえず更新されています。新しいランタンを選んだ方がいいです。
＊型番が似ている EX-313cw は明るさ・大きさ・使用する電池が異なります。別物です。
現在、同じ大きさのランタンだと・・・
単三乾電池を使った、同じような小型のランタンは、
EX-AG334D (銀イオン抗菌加工ランタン)
EX-334D
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上のいずれも、本体サイズは EX-431CWと同じ φ5.9×13.2㎝です。
その他の仕様
使用光源：高輝度チップタイプ白色LED×10個、高輝度チップタイプ暖色LED×5個
明るさ（約）：【白色】440ルーメン（最大時）、【昼白色】240ルーメン（最大時）、【暖色】170ルーメン（最大時）
輝度（約）：【白色】164カンデラ（最大時）、【昼白色】87カンデラ（最大時）、【暖色】67カンデラ（最大時）
使用電池：単3形アルカリ電池×4本
エネループ・充電式エボルタ使用可能
点灯時間（約）：【白色】8時間（強）/ 78時間（弱）、【昼白色】17時間（強）/ 100時間（弱） 、【暖色】23時間（強）/ 91時間（弱）、【暖色キャンドル】55時間
保護等級：耐塵・防滴仕様（IP64準拠）
落下耐久：1m落下耐久
本体質量（約）：242g（電池含む）
付属品：テスト用電池
JANコード：4950654 050141
入数：10×2
PKGサイズ（約）：W130×H200×D75mm
PKG質量（約）：347g (EX-334Dは 342g)
小型のランタンを探している人は、これらが良さそうです。
でも、今は最大輝度1650ルーメン・バッテリー容量13400mAhのモバイルバッテリー機能付きで、停電や災害時の防災にも役立つハイスペックLEDランタンでしょうか？
「WAQ LEDランタン」
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この製品、評判が良さそうなので、息子の誕生日プレゼントにどうかなーと検討しています。
ただ、充電式は充電設備 (コンセント) がなければ充電出来ません。車と同じです。
また、内蔵電池の交換は無理そうだし・・・、耐久性はどうなんでしょう？
この記事によると、リチウムイオン電池の使用期間は6年から10年？ということ。
とはいえ、初期状態に比べて充電できる量は少なくなってくるでしょう。
室内及び主に野外で使うライトだけに、まさかブルトゥーススピーカーのようにAC電源につないで使用するなんてことはあり得ません。 (我が家のスピーカーはバッテリーがダメなので、AC電源で使い続けています)
つまり、最小の6年間使えればいいと割り切って使う製品なのかもしれません。
LEDが壊れるまで使い続けられる電池式のランタンとは違いますが、もし、電池も使える仕様だったら、もっと長く使えるような気がします。
このデザインで電池式って、どうでしょう？
