冬の間も濾過器を稼動していましたが、長い間放置状態だったためか、知らない間に糸状の藻が繁殖を始めていました。
この藻は昨年は全く発生ませんでした。
・富栄養化?
・水温の上昇?
エビが活躍してくれれば、こんな藻など目じゃない筈ですが・・・そのエビは姿を見せません。生きているのかしら?
しかも、アナカリスの葉が茶色になっているものもありました。
そして、引き上げてみようとピンセットで摘まむと・・・・・
すぐに千切れてしまいます。まるで溶けたようです。
アナカリスは丈夫で繁殖力も強いことから、"最強"とも呼ばれていますが、一般的な植物と同様に新陳代謝?のために、弱っている部分が変色したり、千切れやすくなっているのだろうと考えています。
繁殖力が強い植物なので、トリミングのつもりで浮いている葉や千切れた茎などを掬い上げました。
このまま放置しておいたら、水質が悪化してしまいます。
こちらは発泡スチロールに入れておいたもの。
こちらも白く変色したり、千切れやすくなっています。でも、ひょうたん池のアナカリスほど千切れやすいものはありませんでした。
暖かくなり、新しい葉が出てくることを願っています。
ついでに、濾過器の清掃も行いました。
これで3回ゆすいだ後。
まだ、こんなに水が茶色になります。けっこう汚れていました。
ロカボーイも汚れていました。
濾過器の下には、植木鉢用の水受けを置いていましたが、風で土ぼこりが浸入したり、何かと汚れてしまうんですね。
これを機会に、水も1/3くらい替えました。
ただ、エビは生きていますかねー。それが心配です。
いよいよ水草も新芽が伸び始めてくるでしょう。それが楽しみです。
隣の庭をとことこ歩いていた鳩。1mの距離。
エアーポンプの近くで咲いていたクロッカス。
やっぱり春です。