最近の暑さで、犬の散歩も躊躇っています。
近所では、まだ涼しい朝方に行っている方も多いです。
散歩に行かないわけにはいかないし・・・
そこで日が陰ってから行くようにしていますが、一昨日も19時過ぎに出掛けました。
いつものように、散歩していると、途中でワンコが突然踏ん張って、「これ以上、行きたくない」と意思表示しました。
引っ張っても全く動きません。
本来なら、セブンイレブンまで行って帰って来るのですが、それをわかっていたのでしょうね。ちょうどセブンイレブンまでの半分くらいの距離です。
その後は自宅に向かってスタスタと元気よく歩き始めました。
おいおい、そうくるかー。
「父ちゃんの付き合いで、セブンイレブンまで行けるか!」
そう言いたかったのかも知れません、
賢過ぎる!
と思えば、近所のワンコ(黒柴)は、道路沿いの南側の玄関前の階段の地面で過ごしています。もちろん、近くに小さな小屋もありますが、外にいることが多いです。
外飼いです
飼い主は、数ヵ月前に1m四方ほどの日除けを斜めに取り付けましたが、太陽の位置によっては日陰になりません。
しかも、南側の道路や玄関前の階段も熱くなっているだろうし、熱風が襲って来ているでしょう。
普通でも暑いのに、日当たりの良い南側では、相当な暑さでしょうに。可哀そうです。
昔は外飼いは当たり前でした。
妻が小さかった頃買っていた犬も外飼い。食べ物は、ペットフードなどなく人間の食べるモノを与えていました。いわゆる「ねこまんま」ならぬ「いぬまんま」です。
今の時代だと、人間の食べ物を与えるのはタブー。
外飼いの条件にもよりますが、上の場合だと動物虐待に当たるんでしょうね。
この時期、人間よりもペットの方が暑さに対してはダウンしてしまいます。
話によると、犬よりも猫の方が暑さに弱いようですが、犬だって暑い!
ご主人は犬に詳しいようでうんちくを語っていたそうですが、元々、柴犬は暑さに強いと言われていますが、昔と違って、今の気温は尋常ではありません。
しかも、それは野生の犬(いませんが)なら、暑ければ涼しい場所に自分で移動するでしょう。
でも、リードに繋がれて行動範囲が限られている犬は、水槽に閉じ込められた川魚と同じで、人間が管理してあげなければ生きられないんですよね。
さて、ひょうたん池では・・・
水温は表面で31℃。
濾過器で攪拌していますが、底の方はもっと低いでしょう。
相変わらず、緑色のアオミドロがはびこっています。
アナカリスの葉に取り付いているので、そーっと巻き上げて除去しています。
葉に付いた小さなものはピンセットで葉の間から抜いています。
面倒ですが、これをやらないと除去出来ません。
そのアナカリス。
今まで薄茶色をしていましたが、最近、緑色の葉を展開させ始めました。
生きていましたね。
今年も一つ花を咲かせました。
そして、小さなヤゴも発見。
今日は朝からシオカラトンボがやって来ました。
そのシオカラトンボがいなくなったと思ったら、今度はムギワラトンボがやって来て、一度だけ産卵。
すぐに飛び去って行きました。