ひょうたん池の隣に設置した水槽。
中に入れておいたアナカリスは溶けるように元気がありません。しかも、糸状の藻も繁殖してきたので、清掃しました。
水中にいたのは、アカムシやボウフラ。
この水槽、水量が少ないので汚れも早く、今後、使うかどうか検討中です。
ひょうたん池では、アサザもミツガシワの葉も大きくなってきました。
その水面に卵を産んでいた (たぶん?) 虫を発見。
昆虫の仲間は水中で幼虫時代を過ごすものも多いです。
葉に止まったので写してみました。どうやら「蚊」のようですね。
と思ったらハエが水面に・・・脚に細かい毛が生えているので浮かんではいられますが、水草の茎に弾かれてしまって乗り移ることは出来ません。
当然、救助しました。
これは、池の水上に巣を作る蜘蛛。
壊れても壊れても、何度も作り直しています。
ここに住み始めた時、南側に住んでいた方は大の鳥嫌いでした。
我が家でエサ台を用意し野鳥を呼んでいると、屋根などに糞をされると朽ちる・・・と言われてしまいました。その方は、数年後には引っ越ししてしまいました。
野鳥が多い地域に移り住んだのに、鳥嫌いとは・・・
と思えば、蝶を追い払っている方もいたりして・・・
いろいろな方がいるんです。
トラップ (罠、落とし穴) になっていた
空っぽの水槽。朝見てみると、甲虫が・・・・
アオオサムシ。とても奇麗な甲虫でした。
後翅が退化して飛べないんだとか。這い上がれずバタバタしていました。
つまり、この水槽。
トラップになっていたというわけです。
助け出すと、スタスタと落ち葉に隠れてしまいました。この虫、夜行性。
水槽がトラップになっていたということで、思わぬ活用方法が見つかりました(笑)
しばらく、このままにして、どんな生き物がかかるか見てみましょうか?
さなぎ粉なんか入れておいたら、さらにかかるかな?