川底に溜まった泥を取り去る工事が終わり、川が以前よりも奇麗に見えます。
ただ、今までは深い部分、浅い部分など変化がありました。
通常、蛇行している川では、流れで岸や底が削られ、瀬や淵がありますが、ブルドーザーとシャベルで平らにならされてしまった感じです。
その結果、浅くなってしまったところは鯉が泳げなくなってしまい、鯉の姿はありません。
鯉が産卵していた水草の茂みはすっかりなくなってしまいました。
産卵場所がなくなってしまったら・・・・
泥の浚渫は必要ですが、生き物にとってはどうなんでしょう?
そのうち、また土がたまり、植物たちも復活するでしょう。それを期待しています。
コンクリートブロックの隙間にいる生き物を狙っていました。
鴨と共存。
日差しも強くなったし、春になったなぁーという光景です。
散歩が楽しくなってきました。