商品が12月12日に届いたので、運用を始めたのは13日からです。
あれから、約三週間が経ちました。
ランプは点灯し充電もされているようだし、「カチッ」という音も聞こえているので動作はしているようです。
でも、12月の30日の朝に、枝が折れていたのを発見したので、もしかたら、また侵入者がやって来たのかもしれません。つまり、効果はなかった?
ただ、池の周囲のバリケートのおかげもあってか、この時は池の中に入った形跡は見られませんでした。
ということで、実際にどれだけの効果があるのかは、実のところ分かりません。
レビューに
電池の持ちが非常に悪いです。
良く持って3日、早ければ2日以内に充電がなくなります。
晴天の昼間の中で充電がなくなっていたので、ソーラー電池は全く機能していないと考えて良いかと。
今のところ、切れる度に充電して使用していますが、この頻度ではそのうちめんどくさくなるでしょう。
乾電池式の商品にした方がよさそうです。
など、太陽電池から充電されないというコメントも多いです。
元々、自分は太陽電池は信用していないので、USB電源にしておいて正解だったと思っています。
「効果があった」というレビューもありますが、
一番知りたいのは、どのモードを使用していた時なのかということです。
モード1: 13,500KHz〜19,500KHz。ネズミ(24kHz~45,000kHz)などの小型動物などに対応。
モード2: 19,500KHz〜28,500KHz。大型犬、キツネなど対応。(このモードは人間の耳には聞こえないけど、特定の動物は聞こえます)
モード3: 音声警報。小型犬、猫、鳥など対応。
モード4: LEDフラッシュ点滅して動物を威嚇、、タヌキ、イノシシ、イタチなど夜行性動物対応。
モード5: 全ての動物と鳥を撃退。モード1~3の周波数をすべて発し、強閃光等すべての機能を稼動させます。(超音波を変動させることで動物が慣れる事を防ぎます)
モード3では、かなりの騒音を発生するので、現在、モード2で使用しています。
本来なら、最強のモード5 が一番良さそうですが、故障なのか音は出ませんでした。
*ただ、我が家のわんこには モード2 は全く効きません。この撃退器を向けても反応なし。
お隣のわんこもフェンス越しにやって来ているので、モード2 は犬には効かないようです。
調べてみると、
犬が聞き取れる周波数は 65Hz~ 50,000Hz
猫が聞き取れる周波数は 60Hz〜100,000Hz
人間は 20Hz~20,000Hz
なるほど、猫は犬よりもはるかに高い周波数を聞き取ることができるんですね。しかも、聴力は犬の2倍も優れているとか。つまり、犬猫は一緒の周波数ではないということです。それで猫退治が出来るのかぁーと納得。
おまけ :
「カエル」50Hz~10,000HZ
「イナゴ」100Hz~15,000Hz
「ウサギ」360Hz~42,000Hz
「豚」45Hz~40,500Hz
「ハツカネズミ」2300Hz~70,000Hz
「シロナガスクジラ」5Hz~12,000Hz
「象」16Hz~12,000Hz
「金魚」20Hz~2,000Hz
防水性能はどうでしょう?
戸外で使用しているので、ちょっとした隙間から雨水が浸入することもあるでしょうね。
水が少し侵入したからと言って、すぐには壊れることはないでしょうが、ジワジワと浸み込み、水蒸気で水滴がついて錆びる・・・なんてことがありそうです。
これも対策をしないといけません。
前回、雨対策として雨除けを取り付けましたが、USBなどを外さないなら、ここを全てコーテイングして塞いでしまってもいいかもしれませんね。
スタンド固定
レビューにもあった、グラグラしていて、すぐに抜けてしまう差し込み式のスタンド部分。
引っこ抜くと、尖った先端だけが地面に残ります。
これでは困るのでボンドで固定してしまいました。
いつものボンドです。
本体は取り外せるようにと、この部分にはボンドはつけてはいません。