基本的にヘッドホーンで聴く事はないのですが、
PCのイヤホンジャックに普通に挿して聴いています。
でも、低音も出ているし、音がクリアーで左右のステレオ感、音の移動が分かりやすいですね。
それは、たぶん Windows Sonic for Headphones の仕業です。
Windows Sonic for Headphones とは、ステレオサラウンド音源を、サラウンドっぽい効果を生み出す機能です。
設定方法は、「サウンド」➯「再生」⇒「スピーカー/ヘッドホン」をクリックし、「プロパティ―」を表示。「立体音響」を「オフ」から「Windows Sonic for Headphones」に変更します。
これで、Amazonプライムビデオを見ると、音の広がりが増します。
自分が以前に買った、2015年2月3日購入のビクターJVCの「JVC HA-S800」。当時、¥ 5,145。
廃盤品ですが、折り畳みが出来るので、外出時に使っていました。
出力音圧レベル115dB/1mW
再生周波数帯域 8Hz~26,000Hz
インピーダンス 32Ω
最大許容入力 1,000mW
質量(コード別) 約242g
コード長 0.8m
入力プラグ 24金メッキL型ステレオミニプラグ 24金メッキステレオミニプラグ
付属品 0.7m延長コード(24金メッキステレオミニジャック-24金メッキステレオミニプラグ)、キャリングポーチ《Amazon》
レビューの評価は高かったので購入しましたが、高級オーディオでなく、普通のPCで聴いているので音質等は何とも言えません。
コードが左右から二本出ていますが、時に、これは邪魔です。一本出しの方が絡みにくいですよ。
さらに、パッドの大きさなのか、耳を押さえつける圧力の問題なのか、それとも自分の耳の大きさ・形なのか、長時間つけていると、耳が痛くなる欠点がありました。
*「耳が痛くならないヘッドホーン」で検索するいくつか見当たりますが、実際に長時間つけて試験しないと分からないでしょうね。
そのヘッドホーン。
耳に当てる部分は奇麗で、傷一つありません。
新品同様です。
ところが、こちら側は経年劣化でパッドの部分がボロボロに剥がれてしまいました。
だいぶ前のものですから仕方ありません。
でも、それ以外は全く損傷もなく、つまり、家で使う分には全く問題はありません。
7年間もエージングしたので、音が変わっているかも?
この部分、何とか修理できますかねー。
それ以前に買った「パイオニア BASS HEADシリーズ 密閉型ヘッドホン レッド SE-MJ732-R」Rはレッドという意味。
●型式密閉型ダイナミック●再生周波数帯域8Hz~28000Hz●インピーダンス32Ω●最大入力(JEITA)1500mW●出力音圧レベル105dB●使用ユニットφ40mm●プラグ(金メッキ)φ3.5mmステレオミニプラグ●コード長1.2m●質量(コード除く)220g
安いヘッドホーンでしたが、回転させる部分のプラがあっけなく折れてオシャカになってしまいました。当時の価格は¥ 2,973。
《Amazon》
押し付ける力が強いのかと思って、湾曲した部分を広げて使っています。
これで幾分、耳への圧力が減り痛さが和らぎました。
見栄えが悪いので、パッドを外してみました。
下側からネジを外すと・・・
プラ板が二枚。
さらに根元にあるネジを外せば、ステンレス製の板が外せるはずですが・・・それはやめておきます。
アームを広げているので、たたんでもこれぐらい広がっています。
プラと部品を付け直して使っています。カッコ悪いですが。
以前、SONYのヘッドホーンを購入したかったのですが、価格は高いし、果たして使い勝手がいいかも分からなかったのでやめた経緯があります。
こういう業務用とかスタジオ用という言葉に憧れましたが、そこまでヘッドホーンに金をかけることもないだろう。
そう思い、日本製のヘッドホーンを使い続けていました。が・・・
これはウォーキングの時に使っているオーディオテクニカの「CKP200」
でも、すぐに耳から外れてしまう・・・