rmenx’s blog

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PRIMUS(プリムス) クッカー イージークックNS・ソロセットM⑧ 目玉焼きをつくる

以前にも目玉焼きの記事を書きました。自作のアルミの蓋を被せて調理しました。

 

今回はチタンリッドを使って調理します。

目玉焼きはキャンプで定番ですが、上手に奇麗に焼きたいものです。

ぷっくらと仕上げる目玉焼きの他に、目玉焼きを裏返してしまう、時間短縮で調理する方法?もあります。

*今回もSOTO ST-310を使って調理します。

 

調理開始

①フライパンを軽く熱し、少し多めに油を入れます。

フッ素加工されているクッカーは空焚きは禁止です。焼きすぎないように注意。

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②煙がたってきたら、卵を投入します。

*ミニポットは軽いので、取っ手側に少し傾きます。そのため、卵が偏っています。軽すぎて、ミニポットが落下しないように注意して扱いましょう。

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③チタンリッドを被せます。火は弱火です。取っ手は熱くはなりません。

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④この後に、水を少し垂らして、リッドを再び被せ、弱火で熱しました。f:id:rmenx13:20211023180715j:plain

⑤1~2分後に火をとめました。f:id:rmenx13:20211023180749j:plain

半熟の目玉焼きが出来上がりました。

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今回は長く焼きすぎてしまったので、少しこびりついてしまいました。

熱伝導が良いので短時間で焼くことが出来ます。

*フッ素加工してあってもこんなことが起こるんですね。こびりついていなければ、ミニポットの上をスルスルと滑るんですけど。

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*前回、調理した時は上手に出来たのに・・・

 

ただ、フタが深いので目玉焼きを取り出しにくいです。

小さめのへら(スパチュラとも呼ぶ) を使って、黄身を崩さないように皿に移しました。

プリムスのクッカーは、アルミ無垢のスノーピークのトレック900と違って、こびりつきを心配しなくても調理に専念できます。

気軽に調理をしたいなら、プリムスをお勧めします。

 

★たかが、プリムスのソロセットMとチタンリッドを使って「目玉焼きを焼いた」という記事ですが、いつか、誰かの参考になるかと思っています。

 

ノンスティック加工されているクッカーの注意点として

強火で使用しないこと 空焚きはもちろんダメです。今回も熱伝導が良いので弱火で十分でした。

油を入れて料理する 

表面加工を傷つけない 金属製のヘラは使わない。

傷つけないように、柔らかいスポンジなどで洗う。

これらを守って使えば、最高の調理器具になります。

スノーピーク トレック900を使っての目玉焼き調理⇩