以前にも目玉焼きの記事を書きました。自作のアルミの蓋を被せて調理しました。
今回はチタンリッドを使って調理します。
目玉焼きはキャンプで定番ですが、上手に奇麗に焼きたいものです。
ぷっくらと仕上げる目玉焼きの他に、目玉焼きを裏返してしまう、時間短縮で調理する方法?もあります。
*今回もSOTO ST-310を使って調理します。
調理開始
①フライパンを軽く熱し、少し多めに油を入れます。
フッ素加工されているクッカーは空焚きは禁止です。焼きすぎないように注意。
②煙がたってきたら、卵を投入します。
*ミニポットは軽いので、取っ手側に少し傾きます。そのため、卵が偏っています。軽すぎて、ミニポットが落下しないように注意して扱いましょう。
③チタンリッドを被せます。火は弱火です。取っ手は熱くはなりません。
④この後に、水を少し垂らして、リッドを再び被せ、弱火で熱しました。
⑤1~2分後に火をとめました。
半熟の目玉焼きが出来上がりました。
今回は長く焼きすぎてしまったので、少しこびりついてしまいました。
熱伝導が良いので短時間で焼くことが出来ます。
*フッ素加工してあってもこんなことが起こるんですね。こびりついていなければ、ミニポットの上をスルスルと滑るんですけど。
*前回、調理した時は上手に出来たのに・・・
ただ、フタが深いので目玉焼きを取り出しにくいです。
小さめのへら(スパチュラとも呼ぶ) を使って、黄身を崩さないように皿に移しました。
プリムスのクッカーは、アルミ無垢のスノーピークのトレック900と違って、こびりつきを心配しなくても調理に専念できます。
気軽に調理をしたいなら、プリムスをお勧めします。
★たかが、プリムスのソロセットMとチタンリッドを使って「目玉焼きを焼いた」という記事ですが、いつか、誰かの参考になるかと思っています。
ノンスティック加工されているクッカーの注意点として
強火で使用しないこと 空焚きはもちろんダメです。今回も熱伝導が良いので弱火で十分でした。
油を入れて料理する
表面加工を傷つけない 金属製のヘラは使わない。
傷つけないように、柔らかいスポンジなどで洗う。
これらを守って使えば、最高の調理器具になります。
スノーピーク トレック900を使っての目玉焼き調理⇩