「水作 エアパイプユニット」は「水作 エイトシリーズ」と連結することにより吐出ノズルを水面まで延長し、水槽内により自然な水流を創り出すことができます。
メダカ飼育など水流調節が必要な場合などに使用するとより良い水流を創り出すことが可能です。
スライド全長(エイト底部⇔吐出口):
エイトコア S+エアパイプ ミニ スライドなし190㎜/スライドあり205~270㎜
エイトコア M+エアパイプ ミニ スライドなし:225㎜/スライドあり240~305㎜
《Amazonの説明より》
*なぜか、「L」の表記はありません。
今までは、「水作 エイトコア Lサイズ」からエアーを直接出していました。池の中央付近に設置していたので、泡が水面に出ると弾けて、その泡が放射状に広がって流れ出ました。
今回は、その吐出ノズルに嵌め込んで水面近くに弱い流れを作る予定です。
流れが強すぎると逆効果の場合もあるので、どれだけの効果があるのか試してみたいと思います。
しかし、室内水槽ではよく見かけますが、屋外のひょうたん池なので、どうなのでしょう?
水作 エアパイプユニットについては、ふぶきテトラさんの動画が詳しいです⇩
届きました。水作 エアパイプユニット
取り付け方は簡単で、水作エイトコアのノズルに嵌め込むだけです。
対応の機種は・・・我が家のは「エイトコア L」
*中国製造なんですね。 今は日本の企業は製造だけ中国というケースが多いです。でも、しっかりと管理しているので、品質に関しては◎です。
箱の中身を出してみると・・・上の小さな部品だけはビニール袋に入っていました。
左のジョイントは2サイズ。右の排水孔の上部には三角錐の部品がハメられていて、これで水流をうまく調整しているようです。(この部品は外せるので、ここからチューブを通してエアー供給が可能です)
繋げると、こんな感じに。
130~210m。「30~40㎝水槽用」と書かれています。
さて、どんな効果が生まれるか楽しみです。
というか、戸外の池で使われている方って、どのくらいいるのでしょうか?
取り付け編
パイプユニットのジョイント部分のシリコンと水作エイトコアのノズル。
深く差し込み過ぎると、ノズルに押されてシリコンが膨らんで太くなり、プラ製のパイプが嵌らなくなってしまいました。
抜こうと思ったら、ここから外れてしまいました。それだけ、シリコンが密着しているということです。ここまで嵌めてはダメです。
ノズルとの位置関係。細くなっている部分まで入れてはダメです。
パイプも繋げてみました。ずいぶんと高さがあります。
池に設置してみると・・・一番短くしても、これだけ飛び出してしまいました。
やっぱり・・・
水流が弱いと、水も出てきません。パイプが長すぎました。パイプを切って短くしないといけませんね。
これだけ切って、短くしました。
でも、セットしてスライドさせれば、かなりの長さになります。
再び設置して、最大水流にしてみました。
物凄い勢いで水が噴き出しました。これでは強すぎます。エアーポンプの音も騒々しくなりました。
水流を弱めてみました。このくらいでちょうどいい感じです。
エアパイプユニットの向きと水量を、動画のように調節してみました。
吐出口からの水流は強くても、水草などで緩和され、ゆるやかな動きとなっていました。流れのない場所の水面は多少上下しています。
この池で動いているのは、水面の泡と波ぐらい。
でも、ほとんど姿を見せないメダカ、枯葉の上にいるミナミヌマエビが確認出来ました。
煙突効果?
ノズルにパイプを取り付けると流量がアップして、ろ過機能が向上するようです。
下の動画では底の土をかなり吸い上げている様子が映っています⇩
水槽内でも「煙突効果」ですか、焚火だけじゃなかったんですね。
初めて知りました。「流体力学」 難しすぎる。
「おおたわらさん」のこの記事を参考にさせていただきました⇩
★単純にホースの先をつまむ (細くする) と、水の勢いが強くなるってことと同じでしょうか?
やっぱり、こういう製品は実際に手に取り、使ってみない事には分かないことだらけです。
この2つのセット。価格的にも手頃だし、使ってみる価値ありです。
★興味のある方の参考になれば。
追記 : 2022.02.11
エアーの勢いが強すぎると、パイプが外れてしまうことがあります。何度か外れてしまいました。本体はガッチリと取り付けられていますが、パイプをスライドさせるための部分が緩いので、ここから外れます。
豊浦町の「海産総選挙」 地元特産のホタテがトップ当選
衆議院選挙にあわせて豊浦町が実施した人気ナンバーワンの海産物を決める「海産総選挙」は31日開票が行われ、町の特産の「ホタテ」が前回・4年前に続いてトップ当選を果たしました。
2位は「毛ガニ」で4163票、
3位は「ウニ」で3786票、
4位は「ボタンエビ」で3085票、
5位は「サケ」で2758票、
6位は「カキ」で2061票、
7位は「ブリ」で1460票、
8位は「カレイ・ヒラメ」で808票でした。
*8位の「カレイ・ヒラメ」は、今回の衆院選挙同様に共闘を組んだのですが及ばず、底に沈んでいきました。共闘はどんな世界でも通用しないってことですか。
投票総数は、前回の10倍を超える2万5175票。
自分は「毛ガニ」に一票を投じましたが・・・・、残念です。