ひょうたん池のアサザは新しい葉はきれいなグリーンですが、古い葉が薄茶色になって枯れています。
今までは、文房具のハサミを使ってトリミングしていましたが、刃先が短いので、手を水中に入れないと根元から切れませんでした。それは嫌だなーと、水草ハサミを購入することにしました。
Amazonで検索すると¥1,000以下でセットになったものが販売されています。
その中でも同じ値段で三点セットと四点セットがあったので、四点セットの方を選びました。
本格的に水草を育てている方は、もっと高級なハサミを使っているでしょうが、自分にはこの程度で十分です。
Yヤクニタツ 4点セット 水槽ピンセット
【4点セット】 水草用トリミング4点セット ハサミ(25CM)・ピンセット(27CM)ストレート & カーブ・サンドフラッター(32CM)。
【高品質素材】高品質のステンレス鋼を使用しており、作りがしっかりしていて耐久性があり、長期間にご使用することができます。使いやすくて非常に便利です精密ピンセットは特別なストレートとカーブ設計を持っていて使い分けができ、細かくて長くて細かい作業に最適です。特に先は滑り止め設計を持つ一方、しっかり合わさっています。ピンセットは細かくて長くて細かい作業に最適です。滑り止め設計になっており、茎の細い水草やコケ類の処理に便利です。また、鉢植えなどの小園芸にもお使えます。
【専用収納バッグ】:専用収納バッグが付きなので、使用したあとはきれいに拭き取ってバッグにおいたほうがお進めますお薦めです。
【高品質清潔布4枚付き】:サイズ:14.5x17.5CM 高品質清潔布が4枚付きなので、使用した後はきれいに拭き取ってバッグにおいたほうがお進めます。
相変わらず、変な日本語ですが、もう慣れました。
これだけ入っています⇩
レビューを読むと、ハサミが錆びてきたとあるので、錆びる材質なんでしょうね。
今使っているピンセットも池の縁に立てっぱなしにしているので、裏側に錆びが発生しています。
収納袋から取り出したモノ。当然、錆はなく、普通のハサミとピンセットです。
収納袋はゆったりしていて、問題なく収納できます。「あれっ、穴が・・・」
尖ったモノだと、すぐに穴が開きそうです。
ハサミの先。
表面は面取りされていて奇麗な仕上がり。動きも硬くもなく緩くもなく。シリコンチューブをスパッと切ることができました。
ピンセットの先には滑り止めがあります。内側にバリもありますね。
ここは処理されていないようです。
サンドフラッターの構造。
ステンレス棒の両側に溝があり、そこに平らな板がはめ込まれています。
附属の布はザラザラしていて、分かりやすく言うと、眼鏡のレンズ拭きのような感じの布です。試しにレンズを拭いたら、奇麗になりました。
ピンセット比べ。上が今回の製品です。下は熱帯魚ショップで買ったもの。微妙に板の厚みなどが違っています。
¥10,00 以下で、これだけのモノが揃っているので、得した気分になります。
問題は耐久性ですね。
荒く使っても壊れなければいいのですが・・・。
ハサミは木の太い枝は無理ですが、細い枝や草の茎なら簡単に切ることができます。水草だけではなく、他の植物の剪定にも使えるので、うれしい誤算でした。
ミシガシワも難なく切ることが出来ました。
軽く掴めば、ピンセット代わりに。
ところが、いざ、草を数本切ってみると・・・・
このハサミは重いし、しかも、指を入れる部分が金属剥き出しなので、親指と人差し指に当たって痛くなることに気づきました。
文房具のハサミは指が入る部分は柔らかい素材で作られています。
切るときはいいのですが、特にハサミを広げる時に甲の部分に金属の角が当たって痛くなるのです。
そこで、シリコンチューブを切って、痛くなる部分に取り付けてみました。
ここです⇩
このままでは外れてしまうので、ビニールテープでぐるぐる巻きにしました。
見た目は悪いですが、ハサミを広げても痛くなることはありません。
ついでにオレンジ色の部分が引っかかるので、ヤスリ掛けしました。
しばらく、この状態で使ってみることにします。