LIOOBO バーベキュー BBQ網 丸型 焼き 替え網 ステンレス鋼 13.5x13.5x0.3cm
5日目に届きました。早い方ですね。
追記 : 右側の「DYNWAVE」は直径が13.5mmの丸い網と四角い網のセットです。
太いステンレス製の網。丈夫で、網の部分を押してもビクともしません。
ただ、中央が少し盛り上がっていたので、力づくで平らにしました。こうしておかないと乗せたモノが安定しませんから。
スノーピーク アルミパーソナルクッカーの L ポットに入れてみると、まさにピッタリ過ぎる!
アルミパーソナルクッカー(クッカーL/φ148×75mm、クッカーS/φ128×69mm)
このままの高さでは、水を入れたら、すぐに蒸発してしまいます。そこで、前回のように嵩上げ器を作ります。
前回紹介した、「UNIFLAME(ユニフレーム) ダッチ底網6インチ用」
《Amazon》
Amazonのレビューには⇩
「snow peakのチタンパーソナルクッカーセットのLサイズ鍋で蒸し料理をするためにこの大きさの網を探していて、やっと巡り合いました。結果、ぴったりサイズでした!このサイズはなかなかないので重宝しています。
ただ足が短く、水を貼りすぎると肉まんの底面がべちゃべちゃになるので、蒸し布の購入を検討しています。」とありました。⇧この網のままでは低すぎて、中に入れる水の量も限られます。カツアゲしないと使えません。
嵩上げ器の製作
*アルストの五徳を使われている方もいるようですが、食品に五徳じゃー、なんかなー。
手持ちのアルミ板でちょうど良い大きさがあったので、それに合わせて製作します。
アルミ板の長さが約12㎝、幅が約6㎝、厚さは0.5mm。
嵩上げ器の高さを高くし過ぎてしまうと、蓋を被せるため、ポットの内に入れる食材の高さが限られてしまいます。前回のトレック900ではポットの深さが10㎝あったので、嵩上げ器の高さを4㎝に設定。内部の高さを6㎝確保しました。
今回のLポットの高さは7.5㎝と低いので、嵩上げ器の高さを2㎝に設定しました。これで、5㎝ほどの高さを確保できます。
0.5mm厚のアルミ板をハサミで切ります。
ハサミで切ると、アルミ板が反り返ってしまいます。平らに直して・・
二枚の板を中央でクロスさせて、十字型にします。そのために、1mmぐらいのスリットを作ります。
この後、いったん二枚の板を組んでみて、かみ合わせ・サイズなどを確認。調整後に、ヤスリ掛けをして仕上げます。四隅は安全のために丸く削っておきます。
今回購入した LIOOBOの網を乗せてみました。
このくらいの高さ (2㎝) なら、水もかなり入れられるし、蒸し料理が出来そうです。またポットの縁まで5㎝の余裕があるので、肉まんなら入ります。
どうしても、アルスト用の五徳という場合、アルミクッカーの高さは7.5㎝なので、高さのある五徳だと、ポットの中に入れる食材の高さが限られてしまいそうです。
*たとえば、エバニュー(EVERNEW) チタンゴトク TriveTi EBY258だと、五徳の高さが4㎝。
Lポットの中に十字型嵩上げ器、そして網を乗せて完成。
アルミクッカーに収納
ポットの上に網などを乗せ、この上にアルミクッカーの蓋を二枚被せて収納します。
収納ケースは、「パール金属 保温 ランチジャー 540ml 専用 バッグ HB-847」
製品サイズ:540ml用の外径170 (実際は160mm)×高さ130mm
これで、アルミパーソナルクッカーでも蒸し料理が作れるようになりました。
人によっては、このアルミクッカーよりもトレック900の方が使いやすいという方もいますが、それぞれに特徴がありますからねー。
使い分けたらいいと思います。
これでトレック900と同じように、料理の幅が増えました⇩
ただ、網の値段が高い・・・・・もっと安ければなあー。
*Sポットで作るなら、12.5㎝径以下のステンレス製網を使えばいいです。
おまけ⇩ Lポットだと、袋麺もいい感じに納まります!