オークションを見ていたら、最近、フュアハンドランタン276 錫メッキ品の価格が高いことに気づきました。
現行モデルも値上がりしていますが、ビンテージもなんですね。
廃盤品の「175」や「275」はプレミアものですが、同じ廃盤品の「276」もオークション価格が上昇し、¥10,000以上はザラです。
この錫メッキランタン。数年前、¥4,500で出品しましたが、何週間も売れずじまい。人気が全くありませんでした。
仕方なく再出品せずに、現在保管しています。
これだけ高く売れるなら、そろそろ放出してもよさそうですね。(笑)
それにしても、最近のオークションって、転売目的の高値の商品が多くないですか?
以前なら、部品とか、細々したものが出品されていましたが、今は新品ばかりで、しかも高値。これは、もうオークションとは言えません。
ただただ、金儲けのためだけ!
さて、フュアハンドランタン。今の亜鉛合板と違い、古いタイプは錫メッキです。
亜鉛は少し青みがかった鈍い色ですが、錫メッキ品はぴっかぴっかに輝いています。ただ、メッキを施してあるために、経年劣化でところどころ錆が浮いたりくすんでいるランタンもあるようです。
保管時は錆止めを塗布し、しっかりと密閉しておくことをお勧めします。
実はフュアハンド。間違えて亜鉛合板を買ってしまったのですが、慌てて錫メッキ版を買いなおした経緯があります。
ヒロシさんが使っているというのも人気の秘密かもしれません。
灯油ランタンといえば、廃盤品のペトロマックスHL1も有名ですが、可愛い、そしてクロムメッキが奇麗なランタン。でも、小ささゆえに暗い。
その点、まだフュアハンドの方が実用的かもしれません。なんたって燃焼時間が20時間と長いのもうれしいです。一回灯油を入れたら、ずっと燃え続けます。
灯油ランタンの欠点はタンクを密閉できないので、横にしたりすると灯油がもれてしまうこと。それとガラスホヤを保護しておかないと・・・。
収納・運搬はしっかりとしたケースに入れることは必須です。
*だんだんと寒さが厳しくなってきました。
TOKYO FMでは LOVEちゃんが「薪ストーブいいですよねー」なんて、リスナーからのコメントを読んでいました。薪ストーブですかー、いいですね。憧れます。
うちの近くにも薪ストーブの煙突が立っている家が3軒あります。最近建ちました。
でも、周囲の通りは、あの煙の臭いがたちこめて最悪です。煙は上昇するどころか風に流されて、下降してくるんですね。
暖かくて快適なのは、使っている本人たちだけ。やっぱり住宅地では薪ストーブはNGです。