rmenx’s blog

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灯油ランタンの芯の加工

ふもとっぱらには持って行かなかったフュエルハンド 灯油ランタン。

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フュアハンドとは⇩

フュアハンドの錫メッキ版⇩

フュアハンドの専用ケース⇩

 

五人のグルキャンだったため、置いて行ったそうな。

他の人たちは、みんなLEDランタン。(どっちかと言うと初心者)

大勢いる中で食卓を照らすなら、明るい加圧式ランタンかLEDランタンがちょうどいいんですね。

灯油ランタンは、暗く十分な明るさではないため、ソロキャンプなど、小さなテントの前で照らすのが一番お似合いのようです。

 

芯はカーボンフェルトに交換してあります。f:id:rmenx13:20211108061618j:plain

その非力(明るくない)ランタンですが、非力と分かっていても、もっと明るくしたいと考えている息子は、芯の先をハサミでチョキチョキと切りながら、炎の形や明るさを試行錯誤しています。

明るくするなら、芯を長めに出せばいいだけですが、出し過ぎると煤が出やすくなってしまうので、煤が出ないギリギリに調整するのが上手な使い方です。

*もともと明るいランタンではないので、明るさをだけを求めるならLED一択です。

 

通常はハサミで切ったままの①ですが、②や③のような形に切ると炎の形がきれいになります。④は、やってみましたが・・・・

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②は、こんな感じです⇩

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ただ、純正の芯と違い、カーボンフェルトは厚みが薄いため、長く使っているとランタンの中の歯車がフェルトとかみ合わず、滑ってしまって芯の上下が出来なくなってしまいます。

《参考》

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上の写真では、ツマミをいくら回しても芯は上下しません。

カーボンフェルトは厚みが大事です。元の芯と同じくらいの厚みでないと使えません。

厚すぎても薄すぎても、うまく動きません。

下はデイツ社製のランタンの歯車⇩ これに芯が引っかかって引き上げられます。

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ところで、メルカリでは、カーボンフェルト製の芯が売られています。

そんなものまで・・・という感じです。

たかが¥300ですが、自分でカーボンフェルトを買って加工すると大変だからです。(大きなフェルトなので)

 

以前買ったのはトラスコ製。

かなり大きいですが、ハサミで簡単に切ることが出来るので、ランタンの芯だけではなく、焚火台やガソリンストーブの下に敷くパッド替わりに活用しています。

TRUSCO(トラスコ) スパッタフェルト 2.8X1000X1m 28CF-11

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Amazon

Amazonでは小さめのカーボンフェルトがいくつか販売されているので、それを利用する手もあります。