我が家にやってきたシングルバーナーについていた綺麗なプラケース。
バーナーとの隙間があるので、入れたまま動かすとガタガタと音がします。しかもケースの内側の縁はカッターで切ったようで傷がつきそう。これです。もともと、こんな感じなんですかね?
指を切りそうです。「CAUTION COOL BEFORE STORING」
注意 収納する前に冷やせ? ですか?
そこで、人にもバーナーにも優しいケースに改造しました。
家にあった古い灰色の電線。ディスプレーとPCをつなぐコードです。必要な長さに切って、半分に切れ目を入れて中身を取り出して・・・・・端からはめこんでいきます。
このコードを使いましたが、お持ちのシリコンチューブでもいいかもしれませんね。両面テープで固定しようと思いましたが、外れないのでこのまま使ってみます。
付属のスパナは底に収納。その上から底面と同じ形に切ったカーボンフェルトを乗せました。
出来上がり。
508Aのケースでは、収納する穴が丸くなく四角いんです。
まだグラグラしますが、傷はつかないでしょう。
この上からさらにカーボンフェルトをかけて蓋をしました。
このカーボンフェルトは一辺が22㎝くらいの正方形。バーナーの下に敷いて使う予定です。地面やテーブルに直接バーナーを置くとバーナーの底に傷つきますからね。その保護も兼ねています。
プラケースの「PUSH」と書いてある爪は固いですね。以前持っていたランタンケースもそうでした。そう簡単に外れては困るので、固い方がいいですが、とにかく固い!
ちょっとした改造 (いや、工夫かな?)でしたが、これで安心してバーナーを収納することができます。
※バーナーにアルミ製の収納ケースがついているモデルもありますが、アルミ自体傷つきやすく、しかもバーナーを直接入れるとバーナーにも傷がついてしまいそうです。その点、プラケースはいいですね。
※コードが余っていたので、バーナーの底の縁にもつけてみました。ここが一番傷つきやすい部分。このバーナーにもいくつか傷があります。
モノタロウには、こんなU字ゴム(溝ゴム)というのがあります。これを使えばよかったか? それともエッジ用ゴムパッキン?
以前、ピーク1のポンピングをする時にキャンプテーブルの上でやったら・・・・ピーク1の鉄製の三本の足でテーブルが傷だらけになっていました。ぜひゴムは取り付けておきたいグッズです。
ネットでは、ここにシリコンチューブを取り付けて傷の防止をされている方もいますね。とにかく大事に大事に使ってあげれば、所有する喜びも満足感も違ってくるでしょう。
ところで、ネットを読むと、オークションでは、2014年に89年製の新品で21000円、程度の良い中古で87年製が14000円で落札されていたようです。あら、あらっ、今とほとんど変わらない値段です。